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エースペイント便り

失敗事例から学ぶ! 外壁塗装の色選びの落とし穴と後悔しない選び方

こんにちは!
エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)です。

私たちは大分県大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

「そろそろ外壁を塗り替えたいけど、何色にすればいいのかわからない」
「塗装後に『思っていた色と違う…』と後悔したくない」

そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

外壁塗装は一度塗ると、次の塗り替えまで長くその色と付き合うことになります。もし色選びに失敗しても、簡単に塗り直すことはできず、そのまま後悔を抱え続けてしまうケースも少なくありません。

この記事では、外壁塗装の色選びでよくある失敗パターンを具体例で紹介し、その原因をひも解きながら、色選びで後悔しないためのポイントを解説します。

失敗例から「なぜそうなるのか」を理解することで、ご自身の色選びにも活かせる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

\色選びの失敗例と後悔しないコツについて、YouTubeでもわかりやすく解説しています!/

 

 

トーン差がカギ|NGな色の組み合わせ3選

外壁塗装の色選びで失敗する原因の多くは、実は「色単体」ではなく「組み合わせ」にあります。どんなにきれいな色でも、組み合わせのバランスが悪いと建物全体の印象が大きく損なわれてしまいます。

では、なぜ組み合わせで失敗してしまうのでしょうか。

その大きな原因が「トーン」のズレです。

トーンとは、色の明るさや鮮やかさの度合いのこと。同じベージュでも、明るいベージュと濃いベージュでは印象が大きく変わります。このトーンの差を意識せずに色を組み合わせてしまうと、ちぐはぐでまとまりのない外観になってしまいます。

ここでは、外壁とバルコニーの色の組み合わせを例に、よくあるNGパターンを3つ、と改善策とあわせてご紹介します。

 

ベージュ×薄グレー|色が近すぎてのっぺり見える組み合わせ

ベージュの外壁に薄いグレーのバルコニーを合わせるなど、同系色でまとめた配色は、落ち着いた印象になりやすく、一見すると失敗しにくいように感じられます。

しかし、外壁とバルコニーの明度差(明るさの差)が小さいと、色の違いがほとんど認識されず、建物に立体感が生まれません。その結果、塗り分けているにもかかわらずメリハリが出ず、全体的に「のっぺり」とした単調な印象になってしまいます。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

立体感を出すには、バルコニーに外壁より1~2段階濃い色を入れることが有効です。濃いブラウンなど明度差(明るさの差)をつけることで、建物が引き締まり、メリハリと奥行きが生まれます。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

外壁とバルコニーの色に明度差をつけるだけで、建物の印象は大きく変わります。色を選ぶ際は、明度差を意識するようにしましょう。

 

濃いブラウン×濃いネイビー|全体が重たく見える組み合わせ

「カッコいい印象にしたい」と、外壁とバルコニーの両方に濃い色を使ってしまうケースもよくあります。しかし、濃い色同士でまとめてしまうと色の明度差がほとんど生まれず、建物全体にメリハリがなくなってしまいます。

その結果、輪郭がぼやけて見えたり、全体が重たく沈んだ印象になりやすくなります。

特に日当たりが弱い時間帯や曇りの日には、さらに暗く見えやすく、圧迫感を感じる外観になることもあります。例えば、濃いブラウンの外壁に濃いネイビーのバルコニーを合わせてみると、全体が暗く重い印象になります。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

改善策は、外壁を明るい色にし、濃い色をアクセントとして取り入れることです。

例えば、外壁をオフホワイト、バルコニーにマウンテンブルー、付帯部や屋根に同系統のブラウンを組み合わせることで、バランスの良い配色になります。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

バルコニーに落ち着いた濃い色を取り入れることで、外観にメリハリが生まれ、さわやかさと高級感を両立することができます。

また、濃い色が全体を引き締める役割を果たしながらも、明るい外壁との組み合わせによって重たい印象になりにくく、自然で統一感のある仕上がりになります。

 

白×黒|コントラストが強すぎてきつく見える組み合わせ

白い外壁に黒の付帯部を合わせる「モノトーン」配色は、モダンでかっこいい印象から大変人気があります。しかし、黒の割合が大きすぎると、建物全体の印象が強くなりすぎてしまいます。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

白と黒は明度差が非常に大きく、もともとコントラストが強い組み合わせです。

そのうえで黒の占める面積が広くなると、強いコントラストがさらに強調され、境界線が目立ちすぎて「きつい」印象になってしまいます。その結果、視線が一部に集中しやすくなり、建物全体を見たときの統一感が損なわれてしまいます。

改善策は、黒の代わりにグレー系を取り入れることです。

▲イメージ(シミュレーションで作成した画像です。実際の住宅ではありません)

引用| エースペイントチャンネル

例えば、外壁をオフホワイト、バルコニーにグレー系のニンバスを組み合わせることで、明るさと濃さのバランスが程よく整い、全体に落ち着きと高級感のある外観に仕上がります。

さらに、屋根や付帯部をチャコール系で統一することで、外壁との明暗差が適度に強調され、建物全体が引き締まった印象になります。その結果、コントラストが強すぎず、モダンで洗練された雰囲気を演出することができます。

いずれのNGパターンもトーンの差を適切に調整することで改善できます。全体のバランスを考えて選ぶことで、より満足度の高い仕上がりにつながります。

 

きれいな外壁を長持ちさせるために| 避けた方がいい色2選

色の「組み合わせ」だけでなく、色ごとの「特性」にも注意が必要です。

見た目だけで色を選ぶと、数年後に「色あせ」や「汚れ」で後悔するリスクがあります。それぞれの色が持つ特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。

ここでは、避けた方が良い色の特性を2つご紹介します。

 

色あせしやすい! 赤・紫・黄などの原色系

濃い赤、黄色、赤みの強い紫、鮮やかな青などは、紫外線による影響を受けやすく、色あせしやすい傾向があります。

塗料の色は「顔料」と呼ばれる成分によってつくられていますが、この顔料には紫外線に強いものと弱いものがあります。特に赤や黄色などに使われる顔料は紫外線に弱いものが多く、時間の経過とともに色あせが進みやすいとされています。

そのため、原色に近い鮮やかな色ほど、色あせのリスクが高くなります。

3~5年で色ムラが発生する可能性もあるため、濃い色や鮮やかな色を使いたい場合は、フッ素塗料や無機塗料など耐候性の高い塗料を選ぶとよいでしょう。

※耐候性:塗料が紫外線や雨風などの影響による劣化(色あせやひび割れなど)を防ぐ力のこと

 

汚れが目立つ! 真っ白・真っ黒の注意点

「真っ白」や「真っ黒」の外壁は、一見きれいに見えますが、実は汚れが目立ちやすい色です。

ただし、白と黒では目立つ汚れの種類が違います。

目立つ汚れの種類
その他のデメリット
雨だれ・排気ガス・カビなどの黒ずみ汚れ
経年でくすみや黄ばみが目立ちやすい
ホコリ・コケ・花粉などの白っぽい汚れ
熱を吸収しやすく室温上昇の原因になる

どちらの色も、汚れをカモフラージュしにくいという共通の弱点があります。

外壁に付着する汚れの多くは、砂や土埃などの中間色です。そのため、汚れの色と外壁の色の差が大きく、汚れが目立ちやすくなるのです。汚れの色に近いグレーやベージュなどの中間色なら、汚れが同化して目立ちにくくなります。

また、黒系の外壁にはもうひとつ注意点があります。

黒は太陽光の熱を吸収しやすく、外壁の表面温度が上がることで室内温度が上昇する原因になります。黒系を使いたい場合は、遮熱塗料の検討をおすすめします。

※遮熱塗料:太陽光の熱を反射して外壁の表面温度の上昇を抑える機能を持つ塗料

 

色選びで失敗しないために| 色の組み合わせ・塗料選び・会社選び

では、実際に色選びで失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか。

次の3つのポイントを押さえることが大切です。


色の組み合わせ方

塗料選び

塗装会社選び

これらのポイントを押さえることで、失敗のリスクを大きく減らせます。

 

「3色構成」を意識するとバランスが整う

外壁の色選びでは、ベースカラー・アクセントカラー・付帯部の「3つの役割」を意識することで、全体のバランスが取りやすくなります。

外壁を基調となる色にし、バルコニーや玄関まわり、屋根などにアクセントとして別の色を取り入れることで、メリハリのある外観に仕上がります。色数は3色以内に抑えることで、まとまりのある印象になります。

また、色同士のトーンを近づけすぎないことも重要です。適度な差をつけることで、立体感とバランスの良さが生まれます。

さらに、窓のサッシや玄関ドアなど塗装しない部分の色との調和も大切です。例えばサッシが黒系の場合、外壁まで濃い色にしてしまうと全体が重たく見えるため、明るめの色をベースにするとバランスが取りやすくなります。

 

同じ色でも塗料で差が出る| 耐久性の違いに注意

同じ色でも、実は塗料の種類によって耐久性は大きく異なります。

主な塗料の種類別の耐用年数の目安は以下のとおりです。

塗料の種類
耐用年数の目安
特徴
シリコン
約7〜10年
コストと耐久性のバランスが良い
フッ素
約15年~
汚れにくく耐候性が高い
無機
約15年~
耐久性が高く色あせに強い

同じ色でも塗料のグレードによって耐用年数に大きな差があります。特に濃い色や鮮やかな色を使いたい場合は、フッ素塗料以上のグレードを選ぶことをおすすめします。

塗料の耐用年数はメーカーや製品によっても異なります。安価なものと高価なものでは品質が異なるため、見積書を確認する際には、使用する塗料の製品名やメーカー名までしっかりチェックしましょう。

不明な場合は、施工会社に具体的な製品名を確認することも重要です。

 

色選びをまかせられる塗装会社の見極め方

色選びで後悔しないためには、提案力のある塗装会社を選ぶことが重要です。

以下のポイントを確認することで、色選びまでしっかりまかせられるかを見極めることができます。


施工事例が豊富で、写真などを通して実際の仕上がりを確認できるか

カラーシミュレーションを提供してくれるか

周囲の景観も含めた提案をしてくれるか

色選びだけでなく、塗料の選定や下地処理についても説明してくれるか

エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)では、次のようなサービスを通して、理想の仕上がりに近づける色選びをサポートしています。

サポート内容
特徴
透けるとんシート
家の写真の外壁部分を透明に加工したシートを作成。大判(A4サイズ)の色見本帳に重ねて、塗り替え後のイメージを具体的に確認できます
塗り板見本
実際の塗料を塗った板で、光の当たり方による色の変化や質感を実際の環境下で確認できます
マイカラーシミュレーション
お住まいの写真をもとに作成したシミュレーションURLをメールまたはLINEでお届け。スマホから手軽に色のシミュレーションができます

▲ 透けるとんシート

これらのサービスはショールームで実際に体験していただくことができ、色の見え方や組み合わせをじっくり検討することが可能です。

納得のいく色選びをしたい方は、ぜひショールームへお越しください。

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