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エースペイント便り

外壁塗装は安くなる? 費用を抑える方法をプロが伝授

こんにちは!
エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)です。

私たちは大分県大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

「外壁塗装って、どうしてこんなに高いの?」

そう感じている方は少なくありません。

一般的な延べ床面積35坪の戸建て住宅であれば、外壁塗装の費用相場は約100万~170万円と高額であるため、できるだけ安く済ませたいと思うのは自然なことです。しかし、「安さだけ」を基準に塗装会社を選ぶと、手抜き工事や低品質な塗料の使用といったリスクがあります。

その結果、数年で塗膜(とまく:塗料が乾いて固まった“膜”のこと)が剥がれ、再塗装が必要になるかもしれません。

この記事では、「品質を保ちながら費用を抑えるポイント」についてプロの目線でわかりやすく解説します。値引き交渉ではなく、「選び方の工夫」で外壁塗装の費用を抑える方法を、一つずつ見ていきましょう。

\外壁塗装を安くする方法について、 YouTube でもわかりやすく解説!ぜひご覧ください!/

 

“安さ” はタイミングで変わる|オフシーズンを狙うべき理由

外壁塗装の費用を安くする方法の一つが、「施工時期を工夫すること」です。

塗装工事にも繁忙期と閑散期があり、そのタイミングを知るだけで、同じ工事内容でも費用に差が出るケースがあります。

 

外壁塗装の「繁忙期」と「閑散期」っていつ?

外壁塗装には、依頼が集中する時期と、比較的余裕がある時期があります。

【外壁塗装の繁忙期と閑散期】

時期
忙しさ
特徴
★★★
(繁忙期)
気温・湿度が安定しており施工に適した季節。依頼が集中しやすく、価格は下がりにくい傾向
★★
(普通)
気温が高く作業は進みやすいが、天候の影響を受けやすい時期。状況によって価格調整されることもある
★★★
(繁忙期)
気候が安定しており春と並ぶ人気シーズン。依頼が多く、価格は下がりにくい傾向

(閑散期)
気温条件に注意が必要だが、スケジュールに余裕がある時期。比較的価格調整が行なわれやすい

春(4〜5月)と秋(10〜11月)は、気候が安定しており施工に最適なため、依頼が集中します。一方で、梅雨時期は依頼が落ち着く傾向があるため、職人のスケジュールに余裕ができ、価格調整がしやすくなります。

同じ工事内容でも、オフシーズンに依頼するだけで数万円程度安くなるケースがあります。

 

閑散期に塗装しても品質は大丈夫?

「冬や梅雨の時期に塗装したら、品質が下がるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、実際には気温5℃以上・湿度85%未満という条件を満たしていれば、季節に関係なく高品質な施工が可能です(※塗料の仕様によります)。

このような施工条件は塗料の性能を発揮するために重要で、多くの塗装会社が基準に沿って施工を行なっています。

 

足場代は1度にまとめる|屋根と同時施工が効率的

外壁塗装の費用を抑える方法として、「工事をまとめる」ことも有効です。

足場代は約20万〜25万円と高額で、外壁と屋根を別々に工事すると、組み立て・解体・運搬の費用がそれぞれかかってしまいます。同時に工事することで、足場の設置が1回で済むため、全体の費用を抑えることにつながります。

 

足場代ってなぜ高いの?

足場代が高くなるのには、いくつかの理由があります。

高所作業では足場の設置が義務付けられているため
外壁塗装のような高所作業では、安全確保のために足場の設置が義務付けられています。作業員の転落防止や近隣への配慮の観点からも、欠かせない工程となっています。
組み立て・解体に専門的な作業が必要なため
足場の設置や解体は専門的な作業であり、「足場の組立て等作業主任者」の資格を持った作業者の配置が必要です。安全管理を徹底したうえで作業を行なうため、人件費がかかります。
運搬や資材費がかかるため
足場材は金属製で重量があり、現場までの運搬や積み込み・積み下ろしにもコストが発生します。

このように、足場代には安全性と専門性を確保するための費用が含まれているため、一定の金額がかかります。

 

コーキングや付帯部もまとめたほうが良い?

外壁塗装では、目地部分のコーキング(シーリング)や付帯部(雨どい・軒天など)の補修・塗装もあわせて行なうのが一般的です。しかし、「総額が高くなるから今回は見送ろう」と考える方もいらっしゃいます。

たしかに、工事内容を増やすと一度にかかる費用は上がりますが、コーキングや付帯部はいずれメンテナンスが必要になる部分です。別々に工事を行なうと、その都度足場代がかかるため、結果的に費用がかさみます。

特にコーキングは外壁よりも早く劣化しやすく、防水性を保つうえで重要な役割があります。後回しにすると、雨水の浸入など建物の劣化につながる可能性もあります。

また、付帯部と外壁を同じタイミングで塗装することで、見た目に統一感が出るだけでなく、次回のメンテナンス時期も揃えやすくなります。

このように、目先の費用だけで判断するのではなく、長期的なトータルコストで考えることが大切です。

 

デザインにこだわりすぎない|シンプルな仕様がコスパ最強

デザインに強いこだわりがない場合は、シンプルな仕様を選ぶことでコストを抑えやすくなります。外壁塗装では、色やデザインにこだわるほど費用が上がる傾向があります。

 

多色使いやデザイン塗装が高くなる理由

外壁塗装では、色数が増えるほど作業工程や手間が増えるため、費用が上がります

まず、色を塗り分ける場合には「養生(塗らない部分を保護する作業)」の工程が増えます。1色であればシンプルに塗装できますが、2色・3色と色数が増えると、塗り分ける境界ごとに養生と塗装を繰り返す必要があります。

さらに、使用する塗料も色ごとに用意する必要があるため、材料費が上がります。加えて、工程が増えることで作業日数(工期)が延び、人件費も高くなります。特にデザイン性の高い塗装になるほど、職人の技術と時間が必要になるため、その分費用に反映されます。

そのため、デザインに強いこだわりがなく、費用を抑えたい場合は、シンプルな配色を選ぶことでコストを抑えやすくなります。

 

在庫塗料を使うと値引きされることも

塗装会社が在庫として保有している塗料を活用することで、費用を抑えられる場合があります。

塗装会社では一定量の在庫を管理していますが、塗料には使用期限があるため、タイミングによっては在庫塗料を活用したキャンペーンなどが行なわれることがあります。

また、在庫として多く保有されている色は、白やクリーム系、グレー系などの人気色であることが多く、どの住宅にもなじみやすい、失敗しにくい色でもあります。色選びに迷っている方にとっては、選択肢を絞りやすいというメリットもあります。

そのため、デザインに強いこだわりがなく、費用を抑えたい場合は、こうした在庫塗料を活用することで、コストと見た目のバランスを取りやすくなります。

当社では、年末に在庫塗料を活用したキャンペーンを実施していますタイミングが合えば、費用を抑えながら施工することも可能です。

 

見積もりの比較で差が出る| 内訳が不透明な安さに注意

外壁塗装の見積もりは、会社によって金額が大きく異なります。だからこそ、「相見積もり」で複数社を比較することが欠かせません。

ただし、単に総額が安い会社を選ぶのではなく、見積もりの中身を見極めることが大切です。

 

相見積もりを上手に活用するコツ

相見積もりは、3社程度から取るのがおすすめです。多すぎると手間がかかったり、どの会社を選んだらいいか迷ってしまいがちです。

見積もりを取る際には、施工範囲や使用する塗料などの条件をそろえて依頼することで比較がしやすくなります。

 

安すぎる・高すぎる見積もりの注意点

見積もりを比較する際に重要なのは、「内訳の透明性」です。

特に注意したいのが、安すぎる見積もりです。塗料の使用量や塗り回数が明記されていない場合、適切な塗布量が守られない可能性があります。塗料は規定の量を塗ることで本来の性能(防水性など)を発揮するため、不足すると早期の劣化につながるおそれがあります。

また、足場代が相場よりもはるかに安い場合や、そもそも見積もりに入っていない場合は、他の工程で費用を上乗せしている可能性があります。

施工費が極端に安い場合は、本来必要な工程が含まれていない、もしくは品質を下げてコストを抑えている可能性も。その結果、施工後数年で再塗装や補修が必要になり、かえって費用がかかるケースもあります

一方で、見積もりが高すぎる場合にも注意が必要です。必要のないオプション工事や部材交換などが含まれており、金額が膨らんでいるケースもあります。

このように、外壁塗装の見積もりは「安い・高い」だけで判断するのではなく、内容が明確に記載されているかを確認することが大切です。内訳が具体的に示されている見積もりほど、信頼性が高いといえます。

 

見積もりで確認すべきポイント

見積もりの内容を確認する際は、以下のポイントをチェックしましょう。

塗料のメーカー名・商品名が明記されているか
どの塗料を使用するのかが明確でない場合、品質の判断ができません。
塗料の使用量・塗り回数が記載されているか
適切な塗布量や工程が守られているかを確認するために重要です。
各工程の単価や施工面積が具体的に記載されているか
「一式○○万円」といった表記だけでは、費用の内訳がわからず注意が必要です。
足場代が適正な金額で計上されているか
極端に安い、または記載がない場合は、他の費用に含まれている可能性があります。
保証内容が具体的に記載されているか
保証期間や対象範囲が明確でない場合は、事前に確認しておきましょう。

当社の見積もりでは、塗料のメーカー名・使用量・塗り回数に加え、各工程の単価や施工面積まで具体的に記載しています「なぜこの金額なのか」をきちんと理解したうえで、納得して契約していただけるよう心がけています。

 

施工品質で将来の費用が変わる| 写真公開が多い会社を選ぶべき理由

外壁塗装は、工事が完了してしまうと施工の良し悪しが見た目ではわかりにくいという特徴があります。そのため、手抜き工事があったとしても、完成直後には気づけないケースも少なくありません。

適切な工程が守られていない場合、塗膜の剥がれや不具合が早期に発生し、結果的に補修や再塗装が必要になり、かえって費用がかさんでしまう可能性があります。

こうしたリスクを避けるために重要なのが、施工工程の「見える化」です。工程ごとの写真をしっかり公開している会社は、それだけ作業内容に透明性があり、適切な施工を行なっているか確認しやすくなります。

当社では、施工前・施工後の住宅の写真に加えて、工程写真も多数掲載しています

例えば、大分市で屋根・外壁塗装工事をおこなったO様邸の場合、下記の工程を写真で見ることができます。

 

【大分市 O様邸 屋根・外壁塗装工事】

BEFORE画像

BEFORE

AFTER画像

AFTER

【 工 程 】

色の打ち合わせ
足場設置
シーリング工事・検査
高圧洗浄作業
ビニール養生作業
材料の搬入
ケレン作業
錆止め塗装
付帯部下地処理・塗装
外壁塗装(下塗り・上塗り)
軒天塗装
屋根塗装(下塗り・上塗り)
ベランダ防水工事
雨戸塗装
足場解体前の工事検査
足場解体作業

 

▼工程写真掲載イメージ

工程写真を多く公開している会社は、それだけ作業の丁寧さに自信がある証拠です。下塗り・中塗り・上塗りなどの各工程や、下地処理、養生などの作業が写真で記録されているか確認しましょう。

工程写真が多いほど、必要な工程を省略せず丁寧に作業している可能性が高いといえます。適正な施工が行なわれている工事は、塗料の性能をしっかり発揮できるため、耐久性の向上にもつながります。その結果、長期的に見ると再塗装の回数を減らすことができ、最もコストを抑えられる工事につながります。

 

本当の意味での「安さ」とは? 長期的に総額を抑える考え方

外壁塗装で大切なのは「目先の金額の安さ」ではありません。

一般的に、耐用年数が長い塗料ほど価格は高くなる傾向がありますが、その分、塗り替えの回数を減らすことができます。

例えば、10年程度で塗り替えが必要な塗料と、20年程度もつ塗料を比較した場合、40年間では前者は約4回、後者は2回の塗り替えで済む可能性があります。そのため、1回あたりの費用が高くても、長期的に見ると総額を抑えられます。

このように、「安い」と「お得」は必ずしも同じではありません。外壁塗装は何十年という長いスパンで考え、総額で判断することが重要です。

そのうえで、これまでご紹介したように


施工時期を工夫する

工事をまとめる

仕様や塗料の選び方を見直す

といった選び方を意識することで、品質を保ちながら費用を抑えることができます。

 

お住まいの状態を知ることから始めましょう

外壁塗装を検討するうえで、まず大切なのはお住まいの状態を正しく把握することです。劣化の状況によって必要な工事内容は異なるため、専門家による診断をもとに判断することが、結果的に無駄な出費を防ぐことにつながります。

エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)では、外装劣化診断士による詳細な建物診断を行ない、お住まいの状態に合わせた最適な塗装プランをご提案します。

「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。

長期的な視点で、本当に納得できる外壁塗装を一緒に考えていきましょう。

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