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エースペイント便り

外壁塗装の塗料選びで迷っていませんか? 「遮熱」「断熱」「低汚染」の違いと自宅に合う見極め方

こんにちは!
エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)です。

私たちは大分県大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

外壁塗装を検討し始めると、多くの方が悩むのが塗料選びです。

「遮熱塗料と断熱塗料って何が違うの?」
「低汚染塗料ってどういう意味?」

といった疑問を持つ方は少なくありません。

特徴をよく理解しないまま「なんとなく良さそう」で選んでしまうと、思っていた効果が得られず、「こんなはずじゃなかった…」と後悔につながる可能性があります。

この記事では、多くの方が迷いやすい「遮熱塗料」「断熱塗料」「低汚染塗料」の違いについて、それぞれの特徴と注意点を解説します。読み終えたあとには「自分の家にはどの塗料が合うのか」を判断できるようになるはずです。

 

\「遮熱」「断熱」「低汚染」塗料の違いについて、YouTubeでも解説しています!/

 

遮熱塗料とは| 太陽光の熱を反射し外壁の劣化を防ぐ

遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線を反射し、外壁の表面温度の上昇を抑える機能を持った塗料です。赤外線は目には見えませんが、物に当たると熱を発生させ、外壁の温度を上げる原因になります。

特に、金属屋根などでは表面温度を15〜25℃ほど低く抑えられるケースもあります。ただし、効果の幅は建物の外壁材の種類や色によって異なります。

「塗ると部屋の温度が下がりやすくなる」と思われがちですが、室内温度への影響は条件によって異なります。むしろ、外壁の表面温度を抑えることで塗膜(とまく:塗料が乾いて固まった膜)へのダメージを軽減し、劣化の進行を緩やかにする点が重要な効果といえます。

外壁の劣化は紫外線だけでなく、熱による膨張と収縮の繰り返しでも進むため、温度変化を抑えることは塗膜や外装材の保護につながります。その結果として、塗り替え周期の延長が期待できます。

このように、遮熱塗料は “涼しくする塗料” というよりも、外壁を長持ちさせる塗料といえるでしょう。

 

断熱塗料とは| 熱の行き来を抑え室内を快適に保つ

断熱塗料は、塗膜の中に空気を含む成分を持たせることで熱の伝わりを抑え、外部と室内の熱の行き来を緩やかにする塗料です。そのため、夏は外の熱が室内に伝わりにくくなり、冬は室内の暖かい空気が外に逃げにくくなるなど、1年を通して快適性の向上が期待できます。

ただし、「エアコンが不要になる」といった劇的な効果があるわけではなく、実際には冷暖房の効きが良くなる補助的な役割と考えるのが適切です。光熱費(エアコンの電気代)がわずかに変化する可能性はあります。

また、断熱塗料は一般住宅への採用も増えてきていますが、遮熱塗料と比べると価格が高い傾向があり、効果の感じ方は建物の断熱性能や構造によって大きく異なります。

実際には、工場や乾燥炉などの発熱する設備に使用され、熱を外に逃がさない、あるいは外部への熱影響を抑える目的で使われるケースが多い塗料です。

断熱塗料は太陽光の熱を反射して温度を下げるというよりも、熱の移動そのものを抑えることで環境を安定させる点に特徴があります。

 

遮熱塗料の違いは? 選ぶ際の注意点

断熱塗料と遮熱塗料は名前が似ているため混同されがちですが、熱への対処方法がまったく異なります。

2つの塗料の違いを整理してみましょう。

比較項目
遮熱塗料
断熱塗料
仕組み
赤外線を反射して熱を跳ね返す
空気層で熱の伝導を抑える
夏の効果
表面温度の上昇を抑制
外の熱を室内に伝えにくくする
冬の効果
保温効果はなし
室内の暖かさを逃がしにくい
価格帯
比較的抑えめ
遮熱塗料よりも高め

遮熱塗料と断熱塗料は仕組みが異なるため、「どちらが優れているか」ではなく「何を重視するか」で選ぶことが重要です。

例えば、夏の暑さ対策や外壁の劣化を抑えたい場合は遮熱塗料、冷暖房効率の向上や一年を通した快適性を重視したい場合は断熱塗料が適しています。

ただし、断熱塗料は価格が高くなる傾向があり、効果の感じ方も建物の構造や断熱性能によって大きく変わります。そのため、期待する効果と予算のバランスを踏まえて検討することが大切です。

なお、断熱塗料の中には遮熱機能を兼ね備えた製品もありますが、すべての製品に当てはまるわけではありません。カタログや仕様を確認し、自宅に合った性能を見極めるようにしましょう。

 

低汚染塗料とは| 外壁の美しさを長く保つ

低汚染塗料は外壁に汚れが付きにくく、付いた汚れも雨で流れ落ちやすい特徴を持った塗料です。

低汚染塗料は、塗膜表面が水となじみやすく、もし汚れが付いても、汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、流れ落ちる際に一緒に洗い流されてしまいます。

白やベージュなど明るい色の外壁は特に汚れが目立ちやすいため、その効果を実感しやすく、美観を長く保ちたい方に適しています。

通常の塗料では5〜7年ほどで黒ずみなどの汚れが目立ってくることがありますが、低汚染塗料を使用することで、条件によっては10年近くきれいな状態を保てる場合もあります。

そのため、見た目の維持だけでなく、将来的なメンテナンスの手間やコストの軽減にもつながります

 

「低汚染」と書いてあっても注意が必要

外壁塗装の塗料カタログを見ると「低汚染」と表記された製品は数多く存在しますが、カタログの表記だけで判断するのは注意が必要です。

なぜなら、わずかな成分が含まれているだけでも低汚染と記載できるからです。

実際の汚れにくさには大きな差があるため、低汚染という売り文句だけを見て判断すると、期待外れの結果になるおそれもあります。

低汚染塗料を選ぶ際には、具体的に「どの程度の低汚染性能か」を説明してくれる塗装会社に相談するようにしましょう

 

外壁塗装の塗料は「自宅に合うかどうか」で判断する

塗料選びで大切なのは「どの塗料が一番優れているか」ではなく「自宅にはどの塗料が合うか」で判断することです。

住まいの状況や暮らし方によって、最適な塗料は異なります。

 

遮熱・断熱・低汚染のまとめ| それぞれ「得意なこと」は?

3つの塗料の特徴を一覧表にまとめました。

それぞれの「得意なこと」を比べることで、自分に合った塗料が見えてきます。

比較項目
遮熱塗料
断熱塗料
低汚染塗料
効果
外壁の温度上昇を抑え、夏の暑さ対策や劣化抑制につながる
熱の出入りを抑え、一年を通して室内の快適性を向上
外壁の美観を長期間キープ
仕組み
赤外線を反射する
熱の伝導を抑える
汚れを付きにくくする
こんな方におすすめ
夏の暑さ・外壁の劣化が気になる方
光熱費を抑えたい・冬の寒さも気になる方
明るい色の外壁にしたい・見た目を重視する方

お住まいの悩みに合った塗料を選ぶことが最も重要です。

「夏の暑さも気になるし、外壁の色もきれいに保ちたい」というニーズの場合、遮熱性と低汚染性を兼ね備えた塗料を選ぶという方法もあります。

判断に迷ったら、プロに相談してみましょう

 

失敗しない塗料選びの進め方

外壁塗装は高額な工事のため、塗料選びを誤ると大きな後悔につながります。

大切なのは、建物の状態を正しく診断してもらい、その結果をもとに提案を受け、内容を理解した上で納得して選ぶことです。

なお、短時間で終わる簡易的な診断では十分な判断ができない場合もあるため、診断の内容や丁寧さも確認しておくと安心です。

エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)では、まず建物の状態を丁寧に診断します。屋根の上から外壁の細部まで時間をかけて確認し、お住まいの状況を正確に把握します。そのうえで、お客様のご要望やご予算を丁寧にヒアリングし、建物の状態に合った塗料をご提案いたします。

「暑さ対策をしたい」「外壁をきれいに保ちたい」「コストを抑えたい」など、それぞれの目的に合わせて最適な選択ができるようサポートします。

「自分の家に合う塗料がわからない」という方は、お気軽にご相談ください。

まずは無料診断で、お住まいの状態を確認するところから始めましょう

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