皆様、こんにちは！
エースペイント株式会社　プロタイムズ大分東店ブログ担当いたくらです☺
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、シーリング材についてご紹介いたします。
エースの塗り替え工事日記でもブログでもよくシーリング工事の重要性をお伝えしていますが、
詳しくシーリング材について書かせていただきます。
是非、最後までご覧ください☺

ASTECSSEAL　窯業系サイディング住宅 目地専用

アステックシール2000

成分形変性シリコーン系シーリング材（ノンブリードタイプ）
アステックペイントの塗料と相性が良く、
先打ち工法で発生しやすい塗膜の剥離や目地の汚染などを抑制します。
シーリング材は防水性と柔軟性で、目地からの水の侵入を防ぎ、家を守ります。

シーリングの劣化症状

このような症状が発生している場合、家の劣化に繋がる可能性があるため、
早めのシーリング材の打ち替えをおすすめします。

シーリングの2つの工法

①先打ち工法
塗装前にシーリング材を目地部に施工する工法。塗膜がシーリング材を保護するため、紫外線・雨・熱の影響を受けにくく防水性や柔軟性が長持ちし、長期的に家を保護します。
※塗膜にひび割れが生じる場合があります。
②後打ち工法
塗装後にシーリング材を目地部に施工する工法。塗膜が表面を覆っていないため、塗膜のひび割れやブリード現象が発生することがなく美観を長期的に維持します。
※実際の自然ばく露環境により耐候年数が前後することや、汚染が生じる場合があります。

多くの現場で採用されている①先打ち工法で重要なのは、塗料との相性です
アステックシールシリーズは、アステックペイントの全ての塗料に対して付着性・汚染性に関する適合性の試験をクリアーしています。

家を守り、美観を維持するアステックシールシリーズの3つの性能

耐候性

防水性が長持ち（劣化要因の紫外線・雨・熱に対して高い耐候性を発揮）
変成シリコーン系のシーリング材は塗装の耐候性の維持に最適

変成シリコーン系　変成シリコーン系シーリング材は耐候性・柔軟性に優れており、外壁塗装においてよく採用されています。シーリング材の上の塗膜にひび割れが発生しても劣化しにくい耐候性が特徴です。

低モジュラス

サイディングの動きに合わせて追随
モジュラスとは、弾性のあるものに引っ張り力や圧縮力が加わった時に、元に戻ろうとする力のことです。サイディングは温度変化で膨張・収縮するため、動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスのシーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を抑制できます。

ノンブリード

先打ち工法でも塗膜上の汚れの発生を抑制
ブリードとは、シーリング材に柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出することで、塗料にべたつきが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。（ブリード現象）
ノンブリードタイプの場合、可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、美観の維持にも繋がります。

最後までご覧いただきありがとうございます！
シーリング材にもこだわっています。
これからも、詳しくご紹介させていただきますので、是非ご覧ください☺

塗装会社の選び方についてもポイントを記事にまとまています♪
迷われている皆様に是非読んでいただきたいです☺

では、また次回のブログでお会いしましょう♪

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