こんにちは。エースペイント株式会社（プロタイムズ大分東店）です。

私たちは、大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

「天井にシミができている」

「壁に汚れ・シミができている」

このような状態は、すでに雨漏りしている可能性があります。気づいたときにはお家の劣化が進み、大規模な修理が必要になるかもしれません。

「雨漏りかも？」と思ったら、まずは専門の会社に依頼してお家を診断してもらうのがおすすめです。

この記事では、雨漏りについての正しい知識、修理方法や費用、業者の選び方について紹介します。雨漏りを解決し、快適な住まいを維持するための参考にしてください。

 

雨漏りの原因は？

雨漏りの原因は、大きく分けて3つです。

・建物内部からの水漏れ

・結露

・屋根、外壁、ベランダの劣化

雨漏りの原因を突き止めることは、なかなか難しい場合もあります。事前に基本的な知識を持っておくことで、塗装会社に必要な情報を伝えることができ、解決が早まるかもしれません。

 

【水漏れ】

建物内部の給排水管が破損し、そこから水漏れしてしまうと、雨漏りと同じような症状、劣化を引き起こします。

戸建て住宅では、2階のトイレから水漏れすると、1階の天井にシミができることがあります。1階の水回り設備からの水漏れは、床がぶよぶよになってしまう、土台が腐食してしまうといった被害に遭うこともあります。

 

【結露】

結露は窓ガラスなどに発生するものですが、この結露が壁の内側に発生することがあります。建物の構造上、通気性がよくない箇所などがあると、壁内に結露が発生し、雨漏りのような症状を引き起こしてしまうのです。

壁内結露は、新築時の施工に問題がある場合がほとんどです。

このような場合は、工事を行なった会社に連絡しましょう。

 

【屋根、外壁、ベランダの劣化】

屋根、外壁、ベランダは、定期的なメンテナンスを行なっていないと、ひび割れなどの症状が発生してしまいます。

そのひび割れから雨水が浸入し、雨漏りを引き起こしてしまいます。

雨漏り箇所を特定し、症状に応じた適切な修理が必要です。

 

雨漏りを放置するとどうなる？

引用：エースペイント株式会社（プロタイムズ大分東店）

 

雨漏りを放置してしまうと、お家にとってさまざまなリスクがあります。

・屋根材、外壁材の劣化を早める

・ベランダの腐食

・建物内部の腐食

それぞれどのようなリスクがあるかご説明します。

 

屋根材、外壁材の劣化を早める

雨漏りしているということは、屋根・外壁にひび割れなどの劣化症状が出ている状態です。

さらに雨漏りによって、症状が進行してしまいます。屋根材や外壁材は雨水に弱く、どんどんと脆くなっていってしまいます。

劣化が著しく進んでしまうと、塗装工事では補修ができず、張り替え工事などが必要になります。場合によっては、内部の構造材の修繕が必要となってしまうこともあります。

 

ベランダの腐食

ベランダ床は通常防水工事が施工されていますが、雨漏りすることで床が腐食してしまいます。最悪の場合、ベランダを歩くことができなくなり、大規模な修繕が必要になってしまいます。

また、ベランダ床のすぐ下が1階となっている住宅は、1階の天井に雨染みができ、室内に雨水が垂れてきてしまうこともあります。

 

建物内部の腐食

雨漏りしているということは、建物内部の建材が腐食していくということです。梁、柱、土台、下地、断熱材などが、雨水で濡れている箇所から劣化していきます。シロアリ被害に遭ってしまうと、さらに劣化のスピードは上がります。

断熱性能、耐震性能の劣化を引き起こし、雨漏りを放置するほど、修繕のための工事内容も大掛かりとなっていってしまいます。

大切なお家を長持ちさせるため、雨漏りはできる限り早く修理し、定期的なメンテナンスが重要です。

 

あなたの家は大丈夫？　雨漏り修理が必要なサイン

引用：エースペイント株式会社（プロタイムズ大分東店）

 

雨漏りに気づいたときには、すでに症状が発生してから時間が経っていることが多いです。

「緊急度が非常に高い症状」と「雨漏りのリスクがある症状」の2つを、ぜひチェックしてみてください。

 

【緊急度が非常に高い症状】

◻︎ 天井に雨染みができている

◻︎ 窓枠から水が滴っている

◻︎ 壁紙が剥がれてきた、浮いてきた

◻︎ 内装にカビが発生している

上記の症状がある場合、すでに雨漏りしている可能性が高いです。

すぐにでも専門の会社に相談しましょう。

 

【雨漏りのリスクがある症状】

◻︎ 外壁の劣化（ひび割れ、シーリングのひび割れなど）

◻︎ 屋根の劣化（ひび割れ、瓦のずれ、棟板金の破損など）

こちらの症状がある場合は、雨漏りする前に修理を行なう必要があります。なるべく早く専門の会社に点検診断をしてもらいましょう。少しでも早い工事が、あなたのお家を長く維持します。

 

チェックリストに当てはまったら、すぐに専門の会社に相談を！

チェックリストに当てはまった場合は、すぐに専門の会社に相談しましょう。

おすすめは、お住まいの地域の塗装会社です。

塗装会社は、外壁や屋根の塗装だけでなく防水工事にも対応している会社が多く、劣化箇所の修理や防水対策も依頼が可能です。

自己点検では症状がよくわからない場合は、画像を送るだけで簡易診断できる当店のサービスがおすすめです。LINEかメールでお家の劣化箇所の写真を送ると、その画像をもとにプロが診断。症状が当てはまっているかわからない方でも、気軽に利用できます。

 

雨漏りの修理方法と費用相場

雨漏りの修理方法と費用は、雨漏りの箇所や原因によって変わります。

主な事例と費用を簡単に表にまとめました。

 

また、雨漏りの修理方法は、原因や劣化の進行度によっても大きく変わります。

内部の腐食が広範囲にわたっている場合は、下地の交換などを含めて、高額な修理費用となってしまうこともあります。

雨漏りについては、症状が見られたらできるだけ早期に専門の会社に診断してもらい、必要な修理の見積もりを作成してもらいましょう。症状が進行してしまうと、余計なコストがかかってしまいます。

当社では、診断・見積もりを無料で行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

信頼できる雨漏り修理会社を選ぶポイント

雨漏りは原因特定が難しい面もあり、対応できる施工会社は多くありません。信頼できる雨漏り修理会社の選び方について、5つのポイントを紹介します。

 

【ポイント1】大分市に根付いた地域密着型の会社を選ぼう

大分市は、温暖小雨の瀬戸内海式気候区で、比較的気候条件に恵まれた地域です。ただし、お家にとっては、寒暖差、雨によって少しずつ劣化が進行しやすい気候でもあります。

地域密着型の会社は、地域の気候を熟知した適切な工事ができます。また、トラブルが発生した際にも迅速に対応ができるため安心です。

ちなみに当社は大分市を中心に地域密着型で雨漏り修理・塗装工事を行なっており、施工事例も多数ございます。

→施工事例はこちら

 

【ポイント2】資格・実績・口コミをチェック

雨漏り修理を依頼するにあたって、「建物の診断ができる資格」をもつ職人が在籍しているかは、品質を見抜く上で非常に重要です。例えば、建物診断の専門資格「外装劣化診断士」などの有資格者がいるかどうか確認してみましょう。

また、雨漏り修理の実績があるかも要チェックです。塗装工事を手掛けていても、雨漏り修理には別の知識・経験が必要になります。原因を特定し、適切な修理をしないと、雨漏りは直りません。せっかく修理工事を依頼したのに、雨漏りが直らなかったというトラブルが起きてしまうこともあります。

口コミも大事な判断ポイントになります。会社のホームページだけでなく、インターネット上の口コミサイトなどもしっかりチェックしましょう。

 

【ポイント3】見積書は複数社から取得する

雨漏り修理の見積書は、必ず2～3社から取るようにしましょう。雨漏りの原因は特定が難しく、1社だけの判断だとそれが間違っていた場合にのちのちトラブルとなってしまいます。

2～3社から雨漏り診断を行なってもらい、その原因と修理方法に問題ないかを確認する必要があります。相見積もりを取ることは一般的なため、施工会社も丁寧に対応してくれるでしょう。

 

【ポイント4】保証内容をチェック

施工に対して、保証書を発行してくれる会社であればなお安心です。

保証内容を確認し、万が一の不具合が起きた際に、どのような保証を行なってくれるのかしっかり確認しておきましょう。

当社では工事保証と製品保証の手厚い「W工事保証」に対応しており、アフターフォローも安心です。

＼「Ｗ工事保証」について気になる方はこちら／

 

【ポイント5】顧客対応を確認

顧客対応でその会社の誠実さを確認できますので、対応が良くない会社は費用が安いなどのメリットがあっても依頼を避けましょう。

しつこい営業や契約を迫ってくる行為、曖昧な受け答えしかしてくれないなど、誠実さが感じられない施工会社には注意しましょう。

 

大分市の雨漏り修理ならエースペイント（プロタイムズ大分東店）にお任せください

雨漏りを放置してしまうと、お家に著しいダメージを与えてしまい、修理費用も多くかかってしまいます。できるだけ早く専門の会社に依頼しましょう。

どこに相談したらいいかわからない方は、雨漏り診断、修理の実績が豊富な当店へまずはお気軽にご相談ください。