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エースペイント株式会社プロタイムズ大分東店です

本日は外壁の種類別劣化症状をご紹介していきます！
是非最後までご覧ください♪

モルタル外壁

モルタル外壁とは、泥のような質感の材料をお家に塗り固めて作る「塗り壁」の一種で、昔から使われている外壁材です。
表面がボコボコ・ザラザラしている仕上げ方で作られていることが多く、このような模様や仕上げは、職人さん一人一人の腕が発揮されるため、味のある見た目を出すことができます。
モルタル外壁のような塗り壁は、どうしてもひび割れしやすい性質なので、ひび割れ補修は欠かせません。

現れる劣化症状・・・色あせ、チョーキング、カビ、苔、ひび割れ、剥がれ
塗装時期の目安・・・約8～10年

窯業系サイディング

サイディング外壁の中でも、一番使われていると考えられる種類で、セメントが主な成分です。
デザインの種類も一番多く人気ですが、水に弱く、湿気や雨水を吸収して生まれるトラブルもあります。
また、サイディングボードの継ぎ目をメンテナンスするコーキング工事も大切です。

現れる劣化症状・・・
サイディングボード　　ひび割れ、浮き、反り、色あせ、カビ、苔、剥がれ、凍害
コーキング部分　　　　ひび割れ、亀裂、瘦せ、硬化
塗装時期の目安・・・約７～８年

金属系サイディング

金属でできているサイディング外壁は、外壁の上から新しい外壁材を被せるように張り付ける、「重ね張り」というメンテナンス方法でよく使われます。
外壁材は二重になるのは、お家全体に大きな負荷が掛かってしまいますが、金属系サイディングはとても軽いのが特徴なので、カバー工法にっぴったりです。
但し、錆びが発生する恐れもあるため、定期的なメンテナンスは欠かせません。

現れる劣化症状・・・
サイディングボード　　色褪せ、汚れ、ゆがみ、錆、塩害
コーキング部分　　　　ひび割れ、亀裂、痩せ、硬化
塗装時期の目安・・・約１０～１５年

ＡＬＣ外壁

ALCとは軽量コンクリートのことで、一般的なコンクリート外壁に比べて、軽く扱いやすい外壁です。
窯業系サイディングと同じように、ALCボードと呼ばれるパネル上の外壁材を、お家に張り付けて、つなぎ目はコーキング工事を行います。
マンションや駅など、大きな建物に使われやすく頑丈ですが、水分に弱く、定期的な塗装工事が欠かせません。

現れる劣化症状・・・
ALCボード　　　 色褪せ、チョーキング、ひび割れ、カビ、苔、内部にある鉄骨のサビ
コーキング部分   ひび割れ、亀裂、痩せ、硬化
塗装時期の目安・・・約８~１０年

今回は外壁の種類別に劣化症状をご紹介しました！
少しでも皆様の役に立てていれば幸いです☺

本日は以上になります、最後までご覧いただきありがとうございました♪
次回のブログも是非ご覧ください

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