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エースペイント株式会社プロタイムズ大分東店です🔰

前回の続きになります、是非最後までご覧ください♪

〖4.塗装～足場解体〗

・屋根塗装（下塗り、中塗り、上塗り）
紫外線や雨水などの自然環境に晒され続けてきた屋根は、他の部位よりも劣化が激しくなっているケースが多い傾向にあります。
熟練の目で劣化状況を見極めて、必要なら塗料を多めに使うなどの対策が必要です。

➀上塗りとの密着性を高めるために、下塗りを行います。劣化が激しいと下地が塗料を吸い込んでしまい十分な暑さを確保できなくなるので、通常より多めに塗布していきます。

➁屋根材同士の隙間を塗料が塞いでしまうと雨塗りの原因になります。「タスペーサー」という専用の器具を隙間に差し込んで、漏水のリスクを防ぎます。

➂棟板金や雪止めなどの金属部は、錆止め塗料を塗っていきます。

➃中塗り、上塗りの２回に分けて上塗り塗料を塗ることで、塗膜の厚さを確保します。そうすることで塗料の性能が最大限に発揮され、耐久性が向上します。

・外壁下塗り
下地に上塗り塗料を直接塗っても、塗料が下地に吸い込まれてしまったり、密着が悪くなるなどの不具合も生じます。塗装を成功させるためには、下塗りを丁寧に行う必要があります。
下地の劣化症状を冷静に見極めて、状況によっては下塗りの回数を増やすなどしてト悪の厚さを確保します。

・外壁中塗り～外壁上塗り
充分な厚さを確保するために、中塗り・上塗りの順番で丁寧に塗り上げていきます。
■塗料の性能を最大限に引き出すために、塗料メーカーが定めた塗布量や塗り重ねた乾燥時間を厳守します。
■ローラーを動かす強さや方向などまで徹底的にこだわり、美しい仕上がりを実現します。
■細かい部分は、刷毛に持ち替えて繊細なタッチで塗り上げていきます。

・付帯塗装
付帯部は、刷毛やローラーなど様々な道具を使い分けて塗装していきます。鉄部には錆止め塗料を使うなど、部位によって塗料を使い分ける場合もあります。

木部塗装　　　　　　　　　　　鉄部塗装

軒天塗装　　　　　　　　　　　雨樋塗装

雨戸塗装　　　　　　　　　　　破風塗装

・完了検査
作業完了後は、塗り残しなどがないか徹底的に確認します。

・足場解体

専門業者が安全に配慮して足場を解体します。ハンマーを使用する音など発生しますのでご了承ください。※業者のトラックが出入りしますので、ご了承ください。

〖５.お引渡し〗

■工事内容や施工箇所の詳細を写真付きで記載した「完了報告書」をお客様にご提出します。

〖6.工事後〗

・保証書発行
引き渡し完了後、改めて「工事保証書」を郵送します。
・アフターフォロー
塗装工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。工事後は適切な時期に点検にお伺いするなど、充実のサポート体制を整えています。

今回は2つに分けて塗装工事の流れを載せてみました！
少しでも皆様の役に立っていると幸いです☺

最後までご覧いただきありがとうございました。
是非次のブログもご覧ください！

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