こんにちは！プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）です。
私たちは大分県大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

この記事では外壁塗装の見積もりについて説明します。

「外壁塗装の見積もりを依頼したけど、提示された金額が適正かわからない…」

と悩む方も多いのではないでしょうか。
大分市における外壁塗装の費用相場は、80〜130万円が目安です。

同じ坪数の建物でも、建物の形状や劣化状況、塗料グレードなどの違いによって、50万円ほど差が生じるケースも少なくありません。

手抜き工事や追加請求のトラブルを避けるためにも、見積もりに記載されている内容をよく理解したうえで、信頼できる塗装会社を探しましょう。

この記事を見ることで、

●外壁塗装を依頼する際、見積もりを徹底するべき理由
●見積もりの内訳と数量の見方
●見積もり金額が”相場”からかけ離れているときの考え方

が分かるようになります。

外壁塗装のプロである私たちが解説します。
大分市で外壁塗装の見積もりにお悩みな方はぜひご覧ください。

大分市の外壁塗装で「見積もり重視」が失敗を防ぐ理由

外壁塗装の見積もりは、単に施工金額だけではなく、塗装会社の技術力や信頼性まで図ることができます。

依頼前の見積もりを丁寧に行ない、悪徳業者のターゲットになるリスクを下げ、住まいの美観と機能性を回復させましょう。

ここでは、見積もりを重視することが、なぜ外壁塗装の失敗を防ぐことにつながるのかを解説します。

外壁塗装の相場感を把握できる

複数の塗装会社に見積もり依頼を出すと、お住まいの条件に沿った相場感を把握できます。

外壁塗装の費用は、次のような条件によって大きく変動します。

●塗装面積(外壁全体からドアや窓、換気口を差し引いた面積)
●建物の形状(バルコニーやベランダなど凹凸があると塗装面積が広くなる)
●塗料グレード(耐用年数が長いほど塗料単価が高い)
●劣化状況(外壁下地が劣化していると追加補修が必要になる)　など

インターネットに掲載されている費用相場は、あくまで平均的な数値であり、必ずしもお住まいの条件と一致しているとは限りません。

相見積もりを取ることで、お住まいの条件に対する金額の適正さを把握しやすくなります。

塗装会社の技術力・知識量を確かめられる

根拠のある見積もりをだすためには、建物診断で劣化状況を正確に診断する必要があり、塗装会社の技術力や知識量が浮き彫りになりやすいポイントです。

信頼性の高い塗装会社は、ドローンや測量器を用いて目の届きにくい場所まで調査して、その結果を写真や数値などわかりやすい状態で報告書にまとめています。

一方で「施工費一式：〇〇円」と記載された見積書からは「なぜこの金額になっているのか」という説明が不足しているので、建物診断が丁寧に行なわれたか判断できません。

建物診断の精度が高い塗装会社は、施工技術や外壁塗装に関する知識が豊富にあると判断できるので、安心して任せられます。

塗装会社の信頼性を評価できる

相見積もりで提示された金額の適正さや対応力、提案された塗装プランなどを総合的に比較することで、信頼できる塗装会社とそうでない塗装会社が明白になります。

塗装会社のなかには、不当に利益を得ようとする悪徳商法をしているケースもあるため、次のような項目にあてはまる場合は、注意が必要です。

●問い合わせに対して返答が遅い
●その日のうちに契約を迫る
●見積書の内訳が記載されていない
●根拠なく見積もり金額が相場よりも高い・安い
●わからないことを相談しにくい雰囲気がある

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、自社の見積もりや施工品質に自信があるからこそ、強引な営業を行なわないポリシーを掲げています。

他社との見積もりを踏まえて、契約のご検討をいただけますので、お気軽に建物診断・見積もり・相談をお問い合わせください。

見積もりの内訳と数量・塗料グレード・諸費用の考え方

外壁塗装の見積もりでは、以下の項目が明記されているかをご確認ください。

●足場設置・撤去
●高圧洗浄
●下地処理・補修
●外壁塗装の工程(下塗り・中塗り・上塗り)
●付帯部
●養生
●保証内容・期間
●諸経費

内訳が一切記載されていない見積書は、「何に対していくら発生しているのか」が不透明なので、手抜き工事や追加請求などのトラブルリスクがあります。

また、見積書は「安い」「高い」など総額だけで判断せず、「なぜこの金額になっているのか」という軸で見比べることで、納得のいく塗装会社選びができます。

ここでは、見積もりのときに考慮するべきポイントを解説します。

チェックポイント①塗料グレード

外壁塗装には、多様な塗料が開発されており、それぞれ耐用年数と単価相場が異なります。

※耐用年数と単価相場は、目安です。詳しくは塗料メーカーや塗装会社にご確認ください。

10年以上住み続ける場合、耐用年数と費用のバランスが取れた塗料を選ぶことで、長期的なメンテナンスコストの節約につながります。

再塗装の頻度を減らすならフッ素塗料・無機塗料、美観を保たせるなら低汚染性の塗料、費用と機能性のバランスをとるならシリコン塗料がおすすめです。

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、オリジナル製品を含め、幅広い塗料を取り扱っていますので、気になる製品があればお気軽にご相談ください。

チェックポイント②数量・単位の根拠

塗料や材料の使用量が「塗装面積」に対して算出されている必要があります。

●延床面積：建物全体の床面積(坪数)
●塗装面積：延床面積に凹凸や開口部を考慮して算出した面積

一般的に、塗装面積は延床面積より大きいです。

つまり、延床面積や坪数を基準に塗料・材料の使用量が算出されている場合、施工中に足りなくなって追加請求される原因になります。

トラブルを避けるためにも、塗装面積が「㎡単位」で記載されているか、塗料や材料は「缶数」「個数」まで明記されているかをご確認ください。

チェックポイント③工程数

一般的な外壁塗装は、10〜14日かかります。

高圧洗浄や下地処理、外壁塗装（下塗り・中塗り・上塗り）では、しっかりと乾燥時間を確保しなければ、施工不良を招く原因となります。

すべての施工を5日程度で終わらせる塗装会社もありますが、仕上がり直後はきれいでも、すぐに剥離や色あせが起こる可能性があるので注意が必要です。

外壁塗装の工程を書面でまとめてもらい、不自然な箇所があれば確認しましょう。

チェックポイント④保証

外壁塗装では、職人の技術力が高くても、悪天候や塗料の品質不良を理由に、塗膜の剥がれ・色落ちなど施工直後のトラブルが発生する可能性があります。

想定外のトラブルが発生したときに、重要になるのが保証・アフターフォローです。

塗装会社によっては、保証を一切用意していないことがあるため、必ずご確認ください。

このとき、保証の適用範囲、条件、期間まで確認することで、施工後のトラブルが発生しても無償で対応してもらえます。

チェックポイント⑤諸費用

外壁塗装では、以下のような諸費用がかかります。

●足場設置費
●高圧洗浄費
●養生費
●廃材処理費用
●運搬費
●現場管理費
●事務手数料　など

諸費用の内訳は、施工内容によって異なります。

たとえば、廃材処理費用は既存外壁材を撤去する「葺き替え工事」で発生する項目ですが、外壁塗装やカバー工法では含まれないことがあります。

見積書には塗装代だけを記載して、契約直前に諸費用を上乗せしようとする塗装会社もあるので、しっかりと内訳をご確認ください。

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、お客様が安心して契約に進んでいただけるよう、誰がみてもわかりやすい見積書・外壁塗装プランを書面でご用意しています。

建物診断の結果を写真とグラフでまとめ、塗装面積を「㎡単位」、使用塗料は「缶数」を明記しているので、あとから追加費用が発生することはありません。

相見積もりの正しい比較手順とチェックポイント

複数の塗装会社に相見積もりをとる際には、

ここでは、相見積もりの比較手順を解説します。

相見積もりの比較手順①同一条件で見積もり依頼を出す

相見積もりで公平性を保つには、すべての塗装会社で同じ条件を提示することが重要です。

●塗装面積(付帯部の範囲)
●塗料の種類
●工程数(追加補修の有無、下地補修の範囲)
●保証年数

たとえば、A社では延床面積（坪数）・B社では塗装面積を基準に塗料の使用量を算出した場合、同じ単価の塗料でもB社のほうが高くなります。

しかし、A社は施工中に塗料が足りなくなって追加請求される可能性があるため、結果的にB社のほうが根拠のある見積もりを出していたことになります。

お客様が得するような見積もりを出して契約を迫る塗装会社も少なくありません。

同一条件で見積もりを依頼し、悪徳商法の手口に騙されないようにしましょう。

相見積もりの比較手順②5つの軸で比較する

各社の見積書を比較する際には、以下の5つの軸を押さえましょう。

塗装会社によって見積もり金額が異なる場合、どこに費用がかかっているのかを比較することで適正かどうかを判断できます。

相見積もりの比較手順③大分市の気候を考慮できているか確認する

大分市は、最も暑い8月の平均気温は約27度、最も寒い1月の平均気温が約6度と過ごしやすく、年間降水量も比較的少ない気候特性を持ちます。

台風シーズンには、大分市内の住宅が浸水被害に遭うほどの豪雨・強風が発生するため、防水性や撥水性の高い塗料を選ぶことが重要です。

また、建物診断で目に届かない箇所のひび割れや内部腐食の有無を調査してもらい、必要に応じて補修をすることで、建物の耐久性を維持できます。

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、外壁のほかにも屋根・屋根裏まで雨漏りリスクを踏まえた建物診断を行ない、外壁塗装プランをご提案します。

自社のホームページでは、大分市内の施工事例をビフォー・アフターの写真付きで掲載していますので、ぜひご覧ください。

安すぎる・高すぎる見積もりの見極め方と追加費用の回避策

見積もり金額が極端に相場からかけ離れている場合、悪徳業者が不当に利益を得ようとしている可能性があるため、慎重に見極める必要があります。

ここでは、見積もり金額が安すぎる・高すぎるときに注意するべきことと追加費用の回避策を解説します。

見積もり金額が安すぎるときに注意したいこと

見積もり金額が安すぎる際には、以下のような理由が考えられます。

●塗装面積に対する塗料・材料の使用量が少ない
●極端に短い工期で施工が行なわれることになっている
●耐用年数が短くて機能性の低い塗料を選んでいる
●建物診断で劣化を見落としていて必要な補修が提案されていない
●保証や定期点検などのアフターフォローがない

「安い金額を提示して契約を取ろう」と考える悪徳業者の手口にはまってしまうと、施工不良や再塗装のサイクルが早まる原因になります。

保証がついているから大丈夫だろうと思っていたものの、実際には「ひび割れしか対応しない」というように限定的で、対応してもらえないこともあります。

極端に安いときは、「なぜほかよりも安いのか」その理由を明確にして、納得してから契約しましょう。

見積もり金額が高すぎるときに注意したいこと

見積もり金額が高すぎる際には、以下のような理由が考えられます。

●施工を下請け業者への中間マージンがかかっている
●不要な補修工事・下地処理が追加されている
●塗料グレードが高すぎる

大手のハウスメーカーやリフォーム会社に外壁塗装を依頼すると、施工は下請け業者が行なうケースがあり、中間マージンが上乗せされて高くなることがあります。

また、「雨漏りがあったから外壁から変えたほうがいい」「防水機能が低下しているからハイグレードの塗料にしないほうがいい」など、不安を煽り費用を釣り上げる営業も少なくありません。

建物診断で見つかった劣化箇所は、写真や動画で記録してもらうことで、外壁塗装プランの内容に納得しやすくなります。

契約後の追加費用を避ける対策方法

施工中に発覚した劣化に対する追加補修、悪天候による工期延長などを理由に、追加請求をされてしまう事例も少なからずみられます。

契約後の追加費用をできる限り避けるためには、次のポイントを押さえましょう。

●精度の高い建物診断を受けて劣化箇所を見落とさない
●内訳の根拠を読み取る
●安すぎる見積もりには警戒する
●契約書に「追加費用の条件」を記載する

目視での確認だけではなく、ドローンや高所点検カメラなどを用いてチェックしてもらうことで、契約後に新しい劣化箇所が見つかるリスクを軽減できます。

それでも不安があれば、契約書に追加費用が発生する条件や上限額を設定してもらえるかを相談してみてください。

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、お見積もりから施工、アフターフォローまで一貫して自社が対応しているため中間マージンはかかりません。

さらに基本的には追加費用が発生することはなく、万が一変更が必要な場合、お客様にご納得いただいたうえでプラン内容を変更しますので、安心してご依頼いただけます。

プロタイムズ大分東店に依頼する場合の流れ

外壁塗装の見積もりでは、総額だけではなく、塗装面積や耐用年数を踏まえた塗料グレード、劣化状況に対する追加補修の有無まで考慮することで”適正さ”を判断しやすくなります。

相見積もりの結果、相場よりも安すぎる・高すぎる場合は、その理由を突き止め、納得したうえでご契約ください。

プロタイムズ大分東店（エースペイント株式会社）では、資格保有者がお客様のお住まいの劣化状況を丁寧に調査し、写真や動画にまとめてご報告します。

また、最大5種類の外壁塗装プランをご提案いたしますので、ご予算やご要望に応じて、最適なものを選んでいただきやすくなりました。

建物診断、お見積もり、ご相談はすべて無料で承っていますので、お気軽にお問い合わせください。