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エースペイント便り

外壁塗装の色褪せは放置NG?原因・最適タイミング・失敗しない色選びをプロが解説

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 

 

大分県大分市の外壁塗装・屋根塗装専門店「エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)」です。 

 

「最近、家の外壁が黒ずんだり色が薄くなったりしてきて、このまま放置して大丈夫かしら…」 

 

外壁の色褪せは見た目の問題だけではなく、住まいの寿命や資産価値にも影響する重要なサインです。築15年以上が経過すると多くのお宅で直面するこの問題について、塗装のプロがわかりやすく解説します。 

 

この記事を見ることで 

 

・なぜ色褪せが起きる? 

・放置するとどうなる? 

・どんな症状が出たら塗り替えをした方がいい? 

 

といったことがわかるようになります。 

 

外壁塗装のプロである私たちが解説します。 

 

大分市で外壁塗装をする時期にお悩みの方はぜひご覧ください。

1.外壁塗装の色褪せ|まずは1分セルフチェック

外壁の色褪せは建物の劣化のサインであり、早期発見が大切です。セルフチェックで色褪せを見つけたら、写真で記録し経過を比較し、必要なら専門業者に相談しましょう。

 

・色褪せセルフチェックのポイント

・スマホでの確認方法

・色褪せの初期症状と中期症状の違い

 

これらについて解説します。

色褪せのセルフチェック

色褪せでチェックするべきポイントは以下の通りです。

 

□日当たりの強い南面での色褪せの差

□ツヤの消失具合

□チョーキング現象の有無

□コーキングの劣化

□ヘアークラックの有無

□コケ・カビの有無

 

壁に触ると白い粉がつく現象「チョーキング」は塗料の劣化サインです。また、壁のつなぎ目にある防水用のゴム素材(コーキング)や、表面に見える細かいひび割れ(ヘアークラック)の状態も重要です。これらの症状が見られる場合は、お家の外壁メンテナンスを考える時期かもしれません。

スマホでの確認方法

スマホで外壁を撮影し、色褪せの状態を確認する方法は以下の通りです。

 

・日中の明るい時間帯に同じ角度と距離、同じ場所から撮影

・撮影した写真をスマホに保存

・次回の撮影時に前回の写真と並べて比較

 

この作業を年に1回以上、定期的に行うことで外壁の劣化をセルフチェックすることができます。

色褪せの初期症状と中期症状の違い

外壁の色褪せ・劣化について、初期症状と中期症状に分けて解説します。

段階症状名色褪せ・劣化の内容
初期症状色褪せ・変色外壁が当初よりも色褪せる
南面や西面の外壁でよく見られる
チョーキング触ると白い粉が手に付着する
中期症状ひび割れ(クラック)外壁表面の亀裂
カビ・コケの発生湿気や劣化で外壁にカビやコケが発生
塗膜の剥がれ・膨れ塗膜が浮き上がる・剥がれる・膨れる

 

 

初期の段階では様子を見守りますが、症状が中期まで進行している場合は、劣化の進行を止めるため、速やかに外壁塗装を実施することをお勧めします。 

2.色褪せの主な原因

外壁が色褪せるのは、紫外線が主な原因です。また、外壁材や立地条件なども色褪せに大きな影響を与える要素です。ここでは、以下の3点をとりあげます。

 

・紫外線による顔料の劣化

・素材や立地など紫外線以外の劣化要因

・ネイビーの色褪せを抑える工夫

 

色褪せの原因を理解し、色褪せが特に目立つとされるネイビーの色褪せを抑える工夫についても解説します。

紫外線による顔料の劣化

紫外線は太陽光に含まれるエネルギーが強い光です。この光が外壁塗料の色の元となる成分に当たると、その成分の中の分子の結びつきが壊れてしまいます。なぜなら紫外線のパワーは、色の成分を構成する物質の結びつきよりも強いからです。 

 

この現象によって塗料の見た目が徐々に変化し、外壁が色褪せて見えるようになります。これが日光によって建物の外観が変わってしまう主な理由です。 

素材や立地など紫外線以外の劣化要因

外壁が色褪せる原因は、素材ごとに主な要因や進行の仕方が異なります。窯業サイディング、金属サイディング、モルタル壁の特徴を以下に説明します。 

素材名素材の概要劣化要因
窯業サイディングセメントを繊維質を混ぜて作られた板状の建材● 表面の塗り層の経年劣化
● 日光や雨風による色の成分の分解
● 設置後5~8年程度で色の変化が目立つこと
● 工事の質(塗料の混ぜ方・塗る量や厚さ)も早い色褪せの原因になることがある
金属サイディング主に鉄やアルミに表面処理を施した軽量で耐久性のある板状建材● 傷や摩耗・衝撃・塩分を含む空気により錆びや腐食の伝染が発生
● 日光だけでなく、雨水による腐食も特有の問題
モルタルセメントと砂を混ぜた材料を壁に塗り付けて作る伝統的な外壁● 塗装の防水機能低下が主な原因
● 亀裂・割れやすい性質があり塗り層が傷むと内部に水が入りやすい
● 粉状の白い物質の発生や雨筋、塗膜の苔なども同時に発生
● ひび割れから水が入り、塗膜だけでなく壁自体の傷みが進行

外壁の色褪せを確認する際は、上記のような外壁材の特徴を理解しておく必要があるのです。 

 

また、住宅の立地も色褪せと密接にかかわっています。 

立地条件影響
海岸に近い(海風・塩分の影響大)塗膜や金属部分が劣化して色褪せやサビが進行
排気ガス・都市部排気ガスや粉塵による塗膜劣化が色褪せを促進

太陽光以外の外壁材や立地条件についても、併せて考える必要があるのです。

ネイビーの色褪せを抑える工夫

ネイビーはスタイリッシュな仕上がりになるため人気の外壁色です。しかし、色褪せが目立ちやすい色でもあります。ネイビーの色褪せを抑えるには以下の工夫が必要です。

 

・低汚染性・防カビ性の塗料を選ぶ

・ツヤなしの塗料を選ぶ

・高耐久塗料を選ぶ

・定期的な洗浄とメンテナンスを行う

 

ネイビーの変色を防ぐには、汚れが付きにくい防カビ機能付きの塗料を使うとよいでしょう。ツヤなしを選ぶと日光による退色が目立ちにくくなります。また、シリコンやフッ素などの高品質な塗料を使用すると耐久性が高まります。さらに、定期的な清掃と手入れで紺色の美しさを長持ちさせることができます。

3.放置すると何が起きる?

色褪せを放置すると、機能低下や補修コストの増大が懸念されます。

 

・防水性が低下し、雨漏りの原因となる

・美観が悪化し、資産価値が低下する

・早期補修を行うことで、トータルコストを下げられる

 

以上の3点について解説します。

防水性が低下し、雨漏りの原因となる

外壁の色褪せをそのままにしておくと、表面の塗り層が劣化して防水性能が低下します。その結果、壁面にひび割れや剥がれが生じ、そこから雨水が家の中に入り込むようになります。これが雨漏りの主な原因となるのです。 

 

特に木造家屋では、水分が構造材に染み込むことで腐りやシロアリ被害が発生する危険性も高まります。このような問題を防ぐために、定期的に外壁の状態を確認し、早めの手入れが大切です。 

 

美観が悪化し、資産価値が低下する

外壁の色褪せをそのままにしておくと、家の見た目が損なわれ、建物全体が古く見えるようになります。これは単なる見た目の問題だけではなく、不動産としての価値を下げる重要な要因です。 

 

色褪せは表面保護層の劣化を示すサインであり、放置すれば水漏れなどの深刻な問題につながり、将来的な修理費用が増えることにもなります。家を売却する際には、外観の状態が査定額に大きく影響するため、定期的な塗り替えで美しさと資産価値を保つことが大切です。 

 

早期補修を行うことで、トータルコストを下げられる

外壁の色褪せに早めに対処することで、長期的な費用を大幅に削減できます。色褪せや小さなひび割れの段階で手入れをすれば、部分的な修繕だけで済むことが多く、後になって必要となる大規模な工事や外壁の総取り替えといった高額な出費を防げます。

 

適切な塗料の選択と施工により、建物の耐久性も向上し、将来の維持管理にかかる総費用を抑えることができます。

4.再塗装の最適タイミングと季節の考え方

外壁の再塗装は、どのタイミングで行うのが最適なのでしょうか。判断基準は以下の通りです。

 

・「症状ベース」で判断

・季節で判断

・大分エリアの気候に基づいた判断

 

各判断基準について解説します。

「症状ベース」で判断

外壁の傷みにはさまざまな種類があり、修理の急ぎ具合には違いがあります。 

劣化症状劣化度内容
色褪せ外壁の色が薄くなり変色する
汚れ外壁に汚れや傷みが目立つ
チョーキング白い粉が手につく
シーリング材の損傷継ぎ目に隙間やすき間ができる
鉄部のサビ雨や空気の影響で鉄部が錆びる
カビ・コケ外壁にカビやコケが発生する
塗膜の膨れ・剥がれ塗膜が剥がれたり、膨れたりする
ひび割れ(構造クラック)亀裂が入り雨水が浸入する恐れがある

劣化度合いが進行している場合は、早急な対応が必要です。 

季節で判断

外壁塗装を季節で判断する際の特徴と注意点は以下の通りです。 

季節特徴注意点
気温や湿度が安定
施工しやすいシーズン
春商戦で工事延長の可能性あり
繁忙期で予約が取りにくい
気温が高い、
塗料が早く乾く
梅雨や猛暑で工期が伸びる可能性あり
気温・湿度ともに安定 

雨が少なく乾燥しやすい

台風の影響を受けやすい 

繁忙期で予約が取りにくい

湿度が低く、塗料が乾きやすい低温・凍結による施工制限あり

 

春と秋が最適で塗装中の室内も過ごしやすく、施工効率も良好です。夏と冬はコスト面で有利な場合もありますが、梅雨や凍結など天候リスクを伴います。計画的な予約とプロとの相談が重要です。

大分エリアの気候に基づいた判断

外壁の再塗装時期を決める際は、大分エリアの気候特性を考慮することが重要です。この地域は瀬戸内海式気候に属し、年間を通じて比較的温暖で降水量が少ない環境です。しかし夏季には大雨や雷雨が発生し、冬は晴れの日が多いものの乾燥する傾向があります。

 

塗装作業には気温5℃以上、湿度85%未満という条件が理想的で、これを踏まえると春や秋が最適な施工時期となります。大分の温暖な気候は塗料の乾燥に適していますが、夏の高湿度期間や冬の低温時は工事品質に影響することがあります。

 

地域の天候パターンを理解し、職人が多忙な時期も考慮して、計画的に補修時期を選ぶことで良好な仕上がりを得られます。

 

再塗装のタイミングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

【大分市】外壁塗装に最適な時期は?季節別の特徴や時期を逃すリスクと会社選びのポイントを解説

5.色褪せしにくい「色」と「塗料」の選び方

外壁の色褪せを防ぐには、次の点に気をつけることが大切です。

 

・色褪せしにくい色を選ぶ

・高耐候塗料を選ぶ

・美観を維持しやすい塗料を選ぶ

 

それぞれのポイントについて詳しく説明します。

色褪せしにくい色を選ぶ

外壁の色選びでは、中程度の明るさと鮮やかさを持つグレー系が色褪せに強いです。これらの色は日光による変化が目立ちにくく、汚れも周囲に溶け込みやすいため、見た目の美しさが長続きします。

 

薄めのグレーは洗練された印象を与え、多くの住宅デザインに合います。ベージュなどの色も褪色しにくい選択肢です。

 

高機能・高耐候塗料を選ぶ

高機能塗料は、紫外線による顔料や樹脂の劣化を抑え、防藻・防カビ・低汚染性などの機能が複合的に備わり、外壁の色彩保持性能に優れています。

塗料の種類特徴・効果
ラジカル制御塗料紫外線反応による劣化物質(ラジカル)を抑制
色褪せや劣化を防止
フッ素塗料高い耐候性を持つ塗料で、ビルや航空機にも使用される
艶めきが多く、光沢が長持ち
無機塗料紫外線や風雨に強い
長期間耐候性を維持できる
遮熱顔料塗料赤外線を反射して表面温度の上昇を抑制する
塗料の劣化を遅らせる働きも期待できる

高機能・高耐候塗料は、一般的な塗料に比べると高額です。しかし、長期間にわたって外壁を保護する機能を維持できます。結果として、色褪せしにくく美観を長くキープできるのが特徴です。費用は高めですが長期的なメンテナンスコストを抑えるメリットがあります。

美観を維持しやすい機能を持つ塗料を選ぶ

美観を維持しやすい塗料として、光触媒塗料やセラミックコーティングがあります。 

 

特徴光触媒塗料セラミックコーティング
主成分酸化チタンセラミック(陶磁器)の成分を含む
美観維持効果汚れ分解のセルフクリーニング機能で美観を保持高硬度で汚れにくいため、撥水性がある
防カビ・防藻効果紫外線の反応で、菌や藻を抑制低汚染機能で汚れを防止

両者はそれぞれ異なるメカニズムで外壁の美観や機能を長く保つ効果をもつため、立地条件や瀬工場などで使い分けをするとよいでしょう。 

6.失敗しない色選びのコツ

外壁塗装の失敗としてよく耳にするのが「思っていたのと違う」という違和感です。失敗しないために気を付けるべきことがあります。

 

よくある外壁塗装の失敗例

対策1:面積効果に注意

対策2:周囲の景観や屋根・サッシ・外構との調和に注意

 

よくある失敗例と2つの対策について紹介します。

よくある外壁塗装の失敗例

外壁塗装でよくある失敗をまとめました。 

失敗例対策
イメージしていた仕上がりと違った大きな色見本を屋外で確認
色見本と実際の色が違って見えた屋外で時間帯や天候を変えて色見本を確認
外反射と屋根の色のバランスが悪かった事例写真や近隣の家の色もチェックする
汚れや色むらが目立つ色を選んだ汚れが目立ちにくいベージュやグレー系を選ぶ
適当に色を選んでしまったしっかり検討してプロのアドバイスを受ける
奇抜すぎて周囲と調和しなかった地域の景観ガイドラインの確認や実地での周囲の家並みの観察を行う

外壁塗装の色選びは、慎重な事前検討と環境に合った適切な色選びが失敗を防ぐ重要なポイントです。特に色見本は大きく屋外で確認し、できるなら試し塗りやシミュレーションも活用しましょう 

対策1:面積効果に注意

外壁の色選びでは「面積効果」への理解が重要です。 

 

※面積効果:小さな見本と大きな壁面では同じ色でも印象が変わる現象。明るい色はより鮮やかに、暗い色はより重く見える 

 

対策としては、大きめの色見本を使い、実際の塗料サンプルを屋外で確認することが効果的です。また明るい色は少し抑えめ、暗い色は少し明るめを選ぶとよいでしょう。 

 

対策2:周囲の景観や屋根・サッシ・外構との調和に注意

外壁塗装で失敗しないためには、周囲の景観や屋根・サッシ・外構との調和に注意することが重要です。

 

外壁は街並みの一部として周辺環境に溶け込む必要があり、周囲の建物や自然環境と大きく異なる色やデザインを選ぶと、景観を損ねるだけでなく近隣とのトラブルや住宅の資産価値低下につながることがあります。

 

屋根やサッシ、門扉や庭の外構との色彩バランスも考慮し、一体感を持たせることで美しい外観を実現します。

7.施工の流れと概算費用の目安

外壁の塗り替え工事を検討する際は、作業の進め方や予算についての基本知識があると心強いでしょう。

 

・施工の流れ

・色褪せ再発防止に直結する注意点

・費用に関する考え方

 

以上の3点について詳しく解説します。

施工の流れ

外壁塗装は、概ね以下の流れに沿って行われます。

診断外壁の劣化・損傷箇所を調査する
見積工事内容・費用を詳しく提示する
色決め色見本やシミュレーションで決定
足場設置安全・効率のため足場を組み立てる
洗浄高圧洗浄で汚れや旧塗膜をしっかり除去
下地補修ひび割れや傷みを補修し下地を整える
下塗密着性向上のため「下塗」塗料を塗る
中塗上塗り用下地塗装。均一に塗布する
上塗仕上げの塗料を丁寧に塗装する
検査適切な塗膜ができているかチェック
引渡し工事完了後、清掃しお客様へ引き渡す

順序良く作業を進めることで、仕上がりや耐久性を確保していくのです。 

色褪せ再発防止に直結する注意点

色褪せ再発防止に直結する各工程の注意点は、以下の通りです。 

工程色褪せ再発防止の注意点
下地処理古い塗膜を完全に除去し、ひび割れや凹凸を丁寧に補修すること。
規定塗布量塗料は指示通りの適正な厚みで均一に塗布し、薄塗りやムラを避ける。
乾燥時間指定された乾燥時間を守り、乾燥不十分による塗膜劣化を防止する。

これらの工程での品質管理が不十分だと塗膜の密着性が低下し、紫外線・雨風など外的要因で色あせや剥がれが早期に起こるため、特に入念な施工が必要です。 

費用に関する考え方

外壁塗装の総費用の相場は、一般的な2階建て住宅(塗り面積200㎡)で80~150万円です。主に以下の要素から算出されます。

要素説明
面積建物の延べ床面積(坪数)をもとに算出
30坪住宅の場合、100~140㎡が目安
使用塗料塗料の性能や耐久年数によって価格が変動
高機能塗料ほど高額
付帯部雨樋や軒天、破風板などの塗装面積が追加される
足場代高所作業の安全確保のため必要
平米単価は600~800円

これらの合計が外壁塗装の総費用です。価格は地域や業者による違い、補修の有無によっても変動します。正確な見積りを得るには専門業者による現地調査が必要です。 

 

8.よくある質問(Q&A)

ここからは、Q&A形式でよくある質問についてお答えします。

 

Q1:色あせは清掃で戻る?

A1:色あせは塗膜の劣化なので清掃では戻らず、塗装で元の美観を回復します。汚れは洗浄で落とせても色あせは塗装が必要です。

 

Q2:ネイビーは避けるべき?

A2:ネイビーなど濃色は紫外線の影響で色あせやすいので注意が必要です。耐久性のある塗料選びやメンテナンスで対策が望まれます。

 

Q3:どの塗料が最も色あせしにくい?

A3:ラジカル制御塗料や無機塗料、フッ素塗料が色あせしにくく、耐候性が高い割にコストも抑えやすいので一般におすすめです。

 

Q4:再塗装までの目安年数は?

A4:色あせが10年程度で目立ち始めることが多く、ひび割れや塗膜剥がれも生じたら早期に再塗装検討が必要です。部分補修は軽度のひび割れ時、全面塗替えは劣化進行時が目安です。

9.まとめ|無料点検・カラー相談のご案内

外壁の色褪せは見た目だけでなく、建物の劣化を示す重要なサインです。放置すると防水機能が落ち、雨漏りや資産価値の低下につながります。定期的なセルフチェックや専門家の無料点検で早期発見を心がけましょう。

 

色褪せの進行を防ぐには、色褪せしにくい色や耐候性の高い塗料選びが大切です。また、面積効果や周囲の景観との調和も考慮した色選びで、失敗を防ぎましょう。

 

塗装の施工は診断から始まり、見積もり、色決め、足場設置、洗浄、下地補修、塗装工程、検査、引渡しまで丁寧に進めることが仕上がりと耐久性を左右します。

 

費用も地域・素材・劣化状態・塗料の種類で変動しますが、正確な見積もりは無料点検時に把握できます。

 

エースペイント(プロタイムズ大分東店)では無料診断とカラー相談を承っております。大分市周辺で外壁の色褪せや塗装の劣化にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。専門家が最適な提案と安心施工をお約束します。

執筆者/監修者

阿南 春男の写真

 代表取締役

阿南 春男

私は、大分県大分市出身で、15歳の時に塗装の仕事に出会い、塗装一筋に30年やってきました。
大分県大分市を始めとする地域の多数のお住まいの外壁、屋根塗装工事を施工させていただいております。
「~まごころ~正直に一生懸命」を理念に日々現場と向きあっております。
リフォーム業界では現在でも手抜き工事、不良施工などを行う悪質業者が絶えない現状があります。私たちはそんな現状を無くす為にもしっかりとした現場調査、外装劣化診断を行ない、全ての情報を包み隠さずお客様にお知らせし、全てを理解していただいた上で最適な提案と施工をご提供致します。

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