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エースペイント便り

外壁塗装トラブルを未然に防ぐ完全ガイド|工事の流れ×チェックリスト

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 

 

大分県大分市の外壁塗装・屋根塗装専門店「エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)」です。 

 

「知人が追加費用を請求されたと聞いて、外壁塗装を依頼するのが怖い」 

「近隣トラブルは起きないか、工事が延びて余計な費用がかかるのではないかが心配」 

本当に安心して任せられる会社がある?」 

 

このような不安を抱えていませんか?実は外壁塗装のトラブルは、工事の流れを理解し、事前にポイントを押さえておくだけで9割は防げるものなのです。 

 

この記事では、外壁塗装のトラブルについて知りたい方へ、 

 

  • 工事の流れ 
  • 工程別のチェックポイント 
  • 追加請求・契約書・保証の落とし穴 

 

を外壁塗装のプロがわかりやすく解説します。 

 

この記事を読めば、「どの業者を選べば安心か」「工事中に何をチェックすべきか」「近隣トラブルを避けるためにはどうすればよいか」が明確になり、安心して外壁塗装を依頼できるようになるでしょう。 

 

まずは動画で工事の全体像を把握し、チェックリストを手に入れて、あなたの大切なお家のメンテナンスを失敗なく進めていきましょう。 

1.【動画】外壁塗装の工事の流れとトラブル予防(10分)

外壁塗装のトラブルを知るには、工事の流れを把握する必要があります。そこで、動画に沿って外壁塗装工事の全体の流れを紹介します。 

タイムスタンプ工程名トラブル
1:29近隣への挨拶騒音や水しぶきなどへの説明不足で近隣トラブル
2:26現場確認障害物の未確認で駐車場手配漏れで作業支障や工事遅延の可能性
2:39足場の設置金属音・振動で近隣やペットにストレス
2:58高圧洗浄窓の閉不良で室内水漏れ
隣家への水しぶき
洗浄不足で仕上がり不良
3:59下地処理ひび割れ・劣化補修が不十分でと早期劣化や雨漏り再発
4:56養生作業養生不良で塗料飛散で窓・植栽・設備への汚損
5:23下塗り吸い込みや下塗り不足で密着不良・色ムラ・早期剥がれ
6:19中塗り・上塗り厚塗りや乾燥不足で艶ムラ・たるみ・色ムラ
2回目のスパンで前処理不足
7:36完了検査ムラ・塗り残し・ツヤ不足の見逃し
8:03現場の解体解体時の騒音・傷、撤去ミミや忘れ物残置、最後清掃漏れ

2.外壁塗装トラブルTOP10|“いつ起きるか”で理解する

 

外壁塗装で発生するトラブルを、3つの場面に分けて考えます。

・契約前のトラブル

・工事中のトラブル

・引き渡し後のトラブル

トラブルの内容を詳しく見てみましょう。

 

契約前のトラブル

外壁塗装の契約前には要注意ポイントがあります。 

トラブルの種類具体例
相場無視の大幅値引き●「今日契約なら半額」
●「特別に30%オフ」
●「隣の家も工事するからまとめて安くします」
不明瞭な見積もり●材料費と作業費がまとめられている
●塗料の種類の記載なし
●塗料の塗り回数が曖昧
●「諸費用」の内訳が説明されない
訪問即販売の押し売り●「外壁が今すぐ危険」と不安をあおる
●「今日決めないと特典なし」と急かす
●「近所で工事中だから安くできる」
●「このあたりで何件も担当している」と信頼を得ようとする

「今だけ半額」という大幅値引きは、粗悪な材料使用や手抜き工事の危険性があります。また、内訳が不明確な見積もりは、後から追加料金を請求されることも。 

 

突然訪れた業者が「屋根が危険な状態です」と不安をあおり、その場での契約を迫るケースもあります。必ず複数社から見積もりを取り、内容をじっくり比較してから決めましょう。 

工事中のトラブル

工事の最中のさまざまなトラブルが発生することがあります。 

トラブル内容
近隣クレーム● 高圧洗浄機の騒音
● 水しぶきが隣家に飛ぶ
● 塗料の臭いが広がる
室内浸水● 窓の閉め忘れで水が侵入
● 換気扇から水が入る
養生不良による汚れ● 車に塗料が付着
● 庭の植物が汚れる
● 外構や植栽に塗料が飛ぶ
乾燥不足● 塗膜の剥がれや早期発生
● 塗膜にシワができる
● 艶ムラが出る
塗布量不足● 耐久年数が短くなる
● 下地が透けて見える
● 色むらが目立ちにくる
不適切な下地処理● 古い塗膜の剥離不足
● ひび割れの補修漏れ
● サビや腐食の放置

近隣から騒音や水しぶきに関するクレームが寄せられる可能性があります。特に高圧洗浄時は注意が必要です。また、窓の閉め忘れによる室内浸水や、養生不足による庭や車の汚れも発生しやすいトラブルです。 

 

塗装の品質面では、乾燥不足や塗料の塗布量不足によって早期劣化が起こることがあります。さらに、下地処理が不適切だと後々塗膜が剥がれる原因になります。 

引き渡し後のトラブル

外壁塗装の引き渡し後に起こりやすいトラブルには、早期の色あせひび割れ(クラック)の再発、そして保証の不履行が挙げられます。 

トラブル内容
早期色あせ● 塗装後1~2年で色が薄くなる
● 日当たり部分だけ変色する
● 部分的に色ムラが発生する
クラック再発● 補修箇所に再びひび割れが出る
● 雨漏りの原因になる
● 壁の継ぎ目から割れが始まる
保証の不履行● 業者が連絡に応じない
● 「自然劣化」と言われ対応拒否
● 追加費用を請求される

これらのトラブルは施工不良や管理不足によることが多いため、引き渡し後に問題が発生したら早めに業者へ連絡し、対処を依頼することが大切です。 

 

3.工程別のトラブルと回避策

各工程で発生が予想されるトラブルについて、どのようにしたら回避できるのでしょうか。ここでは、トラブル回避策について解説します。 

工程トラブル回避案・ポイント
近隣挨拶・現場確認● 車の位置、水しぶきなど近隣影響を事前に説明し案内文を配布
● 近隣の理解を得てトラブル回避
足場設置● 騒音が出るためヘッドホンの配慮や騒音時間帯の共有を行い、近隣の配慮を徹底
高圧洗浄● 窓や換気口の閉め忘れを確認し、水が室内に入るのを防止
● 汚れ防止のためシートを使用。作業時間は半日〜1日
下地処理・シーリング● ひび割れ補修やシーリング打ち替えを実施
● 作業順序が前後する場合も。下地不良は再び割れや剥がれの原因に
養生● 汚れてはいけない場所にビニールシートなどで養生
● 養生不良は汚れ付着の原因になるため、1〜2日かけて丁寧に行う
下塗り● 素材に合った下塗り材選定が重要。吸い込みが多い場合は2〜3回塗りにする
● 上塗り塗料の密着を助ける重要工程
中塗り・上塗り● 2回塗りで塗膜の厚みを確保し、色ムラや塗り残し防止
● 塗布量はメーカー推奨を守る。均一な塗膜形成が重要
乾燥中の接触● 乾燥前の壁への接触は絶対に注意が必要
● 触らないように注意し、もし触れた場合は速やかに連絡
完了検査● 艶の有無、塗り残し、ムラが無いかを職人立会いで確認
足場解体● 解体時の騒音に配慮し、後片付けや見回りで周囲の清掃・確認を実施

 

各工程でのポイントを守ることで、施工トラブルや近隣トラブルを未然に防ぐことが可能です。 

 

詳しい解説は動画もご覧ください。

4.追加請求はある? 契約書・見積書・保証のチェックポイント

 

工事を依頼した人にとって、追加費用が発生するかどうかは大きな関心事です。ここでは、以下の点について確認します。

・雨天の工事延長で追加費用は発生する?

・契約書でチェックするべきポイント

・保証内容のチェックポイント

詳しく見てみましょう。

雨天の工事延長で追加費用は発生する?

雨天が原因で外壁塗装の工事期間が延びても、基本的に追加費用は発生しません。天候不良による延期は業界では通常のことと考えられているからです。悪天候は施工会社にとっても予測できない部分であり、お客様に責任はないからです。 

 

例えば、当初10日間で完了予定だった工事が、途中で3日間雨が続いたため13日間かかったとしても、契約時に合意した金額以上の請求をすることは一般的にありません 

 

お客様は雨天による工期延長について追加費用を心配する必要はありませんが、下地補修の追加や塗料の変更など、工事内容自体が変わる場合は別途費用が発生することがあるため、契約前に業者と確認しておくことが大切です。 

契約書でチェックするべきポイント

外壁塗装の契約書で確認するのは、以下の項目です。 

 

・塗料の製品名 

・工法 

・塗布量 

・使用回数 

・工程別単価 

・足場 

・洗浄 

・養生 

・下地処理 

 

上記の内訳を必ず確認しましょう。これらの項目が明確でないと、手抜き工事や追加費用の請求などのトラブルが起きやすくなるからです。特に塗料の種類や使用量は仕上がりの品質に直結します。 

 

「〇〇社製シリコン塗料を2回塗り」「高圧洗浄は全面実施」など、具体的な記載があるべきです。「諸経費」だけでまとめられていたら要注意です。契約前に全項目を確認し、不明点は質問してください。明確な契約書が最大のトラブル予防になります。 

 

保証内容のチェックポイント

保証書でチェックすべきポイントは以下の通りです。 

 

・部位別の補償内容 

・保証の年数 

・免責事項 

・メンテナンス状況 

 

保証内容が曖昧だと、トラブル発生時に対応してもらえない可能性があるからです。部位によって保証期間が異なったり、特定の条件下では保証が適用されないケースについて確認しましょう。 

 

例えば「外壁の塗膜は7年、シーリングは3年保証」「台風による被害は対象外」「年1回の点検が必須」などの条件が具体的に記載されているべきです。曖昧な表現や口頭だけの約束は後々のトラブルの元になります。 

 

保証書は必ず書面で受け取り、部位ごとの保証年数、免責事項、必要なメンテナンス条件を確認してください。不明点は契約前に質問し、明確にしておくことが安心の第一歩です。 

5.悪質業者の手口と予防

 

外壁塗装業者を選ぶ際、「信頼できる会社かどうか」が気になりますよね。安心して依頼するために、次の3つのポイントを押さえておくと安心です。 

 

悪質業者の典型的な「手口」を知る 

・すぐに契約せず、業者の情報を調べる 

・悪質業者リストを活用する 

 

これらを意識すれば、安心して外壁塗装を任せられる業者を見つけることができます。 

悪質業者の典型的な「手口」を知る

外壁塗装の悪質業者がよく使う典型的な手口や話法には、以下のようなものがあります。

・不安をあおり即決を迫る

・大幅な値引き提案でお得感を出す

・モニター価格と称して格安工事を装う

・見積もりの内容が不透明

・虚偽の資格や実績を出す

・訪問販売で強引な販売を行う

これらの手口に共通するのは、「不安をあおる」「急かす」「大幅値引きで釣る」「説明を不十分にする」といった行為です。契約前には十分な情報収集と他社比較、専門家による診断を行い、契約後は必ず契約書の内容を確認し、クーリングオフ制度などの権利も理解しておくことが重要です。

すぐに契約せず、業者の情報を調べる

外壁塗装で失敗しないためには、即決せず業者の情報をしっかり調査することが重要です。信頼できない会社は、所在地が不明確だったり、実績を証明できなかったりすることが多いです。また、検討時間を与えず契約を急がせる傾向があります。 

 

「今日だけの特別価格」と言われても、その場で決めず、インターネットで会社の評判を調べたり、複数の見積もりを比較したりすることで適正価格や業者の信頼性が分かります。焦らず冷静に判断し、会社の所在地確認、施工実績の確認、口コミチェックを行うことで、後悔のない選択ができます。 

悪質業者リストを活用する

悪質業者に騙されないためには、悪質業者リストを活用して事前に業者の信頼性を確認することが非常に効果的です。 

 

外壁塗装やリフォームの悪質業者リストは、国や自治体の消費生活センターや国土交通省の特定商取引法ガイドネガティブ情報等検索サイトなどの公的機関のサイトで公開・更新されています。これらのリストには、過去に行政処分を受けた悪質業者の名前や所在地、違反内容の詳細が記載されています。 

 

加えて、信頼できる業者選びには、悪質業者リストの活用とあわせて、施工実績の確認や専門資格を持った職人がいるか、会社所在地が明確かなどのチェックも重要です。 

6.大分で失敗しない業者選びチェックリスト

 

業者選びで失敗しないため、以下の2点について確認しましょう。 

 

業者選びで失敗しないためのチェックリスト 

・面談時に役立つ!質問例 

 

チェックリストやテンプレの具体例を見てみましょう。

業者選びで失敗しないためのチェックリスト

以下は、業者選びの際にチェックすべきポイントをまとめたチェックリストです。地元実績や施工写真の提示、見積もりの根拠、担当者の説明力、保証書のサンプル提示、完了検査の同席、近隣挨拶の実施など重要な要素を網羅しています。

 

【施工実績・診断】

☐ 地元での豊富な施工実績がある

☐ 具体的な施工写真や施工工程ごとの写真を見せてもらえる

☐ 建物診断を専門資格を持つスタッフが行っている

☐ 診断結果の説明や報告書が写真付きで提供される

 

【見積もり・説明】

☐ 詳細な見積もり書(材料費・工事費の内訳など)が提示されている

☐ 見積もりの根拠や工事内容を具体的にわかりやすく説明してくれる

☐ 工程別単価や使用する塗料の種類・数量まで明示されている

 

【保証・アフターケア】

☐ 保証書のサンプルを事前に提示してもらえる

☐ 保証内容や保証期間、対象範囲について説明がある

☐ 定期的なアフター点検やメンテナンスの提供がある

 

【工事の管理・配慮】

☐ 完了検査に施主が同席できる機会が設けられている

☐ 近隣住民への挨拶・配慮が適切に行われている

☐ 工事の進捗や状況を随時報告してもらえる

 

これらの項目をチェックし、納得できる説明や証明が得られる業者を選ぶことが失敗しない外壁塗装への近道です。複数社の比較や疑問点の質問も忘れずに行いましょう。

 

面談時に役立つ!質問例

外壁塗装業者に見積もりを依頼するときは、各社に同じ内容を質問すると比較がしやすくなります。面談の際に以下のような質問をしてみると、業者選びの参考になります。

 

【面談時の質問例】

1・使用予定の塗料について

– メーカー名と商品名を教えてください。

– 塗料の耐用年数や特徴(耐久性、耐候性など)を教えてください。

 

2・塗装の工法について

– どのような塗装方法(ローラー、吹付けなど)を採用しますか?

– 塗装回数(下塗り・中塗り・上塗り)は何回になりますか?

 

3.塗布量について

– 1㎡あたりどのくらいの量の塗料を使いますか?

 

4.工程ごとの費用内訳

– 足場設置費用はいくらですか?

– 高圧洗浄の内容と費用を教えてください。

– 養生作業費用はいくらですか?

– 下地処理の具体的な作業内容と費用はいくらですか?

– 塗装作業の工程ごとの単価はいくらですか?

 

5.塗装範囲について

– 外壁のどの部分を何㎡塗装する予定ですか?(面積の明記)

– 雨戸や軒天、破風板など付帯部の塗装は含まれますか?

 

6.保証とアフターサービス

– 保証期間はどのくらいですか?

– どのような不具合が保証対象になりますか?

– アフターサービスや定期点検はありますか?

 

7.支払い条件

– 支払いのタイミングと方法を教えてください。

 

8.その他

– 追加工事が発生した場合の対応はどうなりますか?

– 施工スケジュール(開始日・終了日)はいつ頃ですか?

 

この質問テンプレートを使って同じ項目を各業者に質問し、回答を比較することで、見積もりの透明性や工事内容の違いを明確に把握した上で業者を選ぶことができます。特に見積もりの費用内訳や塗料の詳細、工事工程は慎重に確認するとトラブルを防ぎやすくなります。

7.近隣トラブルを避ける配慮と当店の標準対応

外壁塗装を行う際は、近隣トラブルを避けるための配慮が必要不可欠です。

・事前に配慮すべきこと

・工事中に配慮すべきこと

・当店の実施例

トラブル回避のためにするべきことを事前に知っておきましょう。

事前に配慮すべきこと

外壁塗装工事を始める前に、近隣への事前案内と配慮を行うことでトラブルを大幅に減らせます。塗装作業は騒音や臭い、水しぶきが発生するため、予告なく始めると驚きや不満の原因になります。住民が心の準備をできるよう配慮することで、理解と協力を得やすくなります 

 

丁寧な事前周知と日々の挨拶を心がけることで、近隣関係を良好に保ちながら工事を進められるでしょう。トラブル防止は施工品質と同様に大切な要素です。 

 

工事中に配慮すべきこと

工事中に意識して配慮すべきことは、以下の4点です。

・作業時間の共有

・連絡相談窓口の一本化

・毎日の報告

・クレーム対応

塗装作業は騒音や臭いが発生するため、住民が不安や不満を感じやすい状況です。これらの配慮があれば、予測可能性が高まり、相互理解につながります。特に問題発生時の迅速な対応は信頼関係構築に重要です。

例えば「8時開始、17時終了」など具体的な作業予定を伝え、担当者の連絡先を明示します。また、「明日は高圧洗浄を行います」などの進捗報告を行い、もし苦情があれば作業を一時中断してでも即座に対応することで、問題の拡大を防げます。

事前の情報共有と誠実な対応を心がけることで、工事期間中も良好な近隣関係を維持できます。これは施工会社選びの重要な判断材料にもなります。

当店の実施例

プロタイムズ大分東店では、近隣トラブルを防ぐための独自の取り組みを実施しており、丁寧なコミュニケーションと職人のマナー徹底に力を入れています。外壁塗装は一時的に騒音や臭いが発生するため、近隣の方々の理解と協力が不可欠です。事前の丁寧な説明と工事中の情報共有により、不安や不満を最小限に抑えることができます。

具体的には、工事開始前に周辺住宅への挨拶回りを行い、「塗り替え交換日記」という独自のツールで日々の作業内容を共有します。また、職人は清潔な統一ユニフォームを着用し、資材の整理整頓や休憩時のマナーにも気を配っています。

これらの取り組みにより、工事による不便を最小限に抑えながら、地域に信頼される外壁塗装サービスを提供しています。

8.よくある質問

ここからは、外壁塗装トラブルに関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。

 

Q1: 雨で工期が延びた場合、追加費用は発生しますか?

A1: 基本的には発生しません。契約書で内容を確認しておきましょう。天候による工期延長は想定内で、通常は追加請求されません。

 

Q2: 工事期間中にエアコンは使用できますか?

A2: はい、使用可能です。エアコンの室外機には通気性のあるカバーがかけられ、問題なく稼働できるよう配慮されています。

 

Q3: 塗料の臭いが心配です。どんな対策がありますか?

A3: 外壁には主に水性塗料が使われており、臭いは強くありませんが、屋根や金属部には溶剤系塗料を使用するため多少臭うことがあります。体調に異変を感じた場合は、すぐに工事を停止して換気を行います。

 

Q4: 乾燥前の塗装部分に触ってしまった場合、どうなりますか?

A4: 補修で対応しますので安心してください。すぐに業者に連絡すればきれいに塗り直してもらえます。

9.まとめ|無料チェックリスト&LINE相談

外壁塗装のトラブルは、”工程×契約”の事前準備で9割以上防げることがわかりました。契約前には見積内容の詳細確認と複数社比較、工事中は各工程のチェックポイントを押さえること、そして引き渡し後は適切な保証内容の確認が重要です。

特に材料や塗布量、下地処理などの品質に関わる項目と、近隣配慮の姿勢は業者選びの重要な判断基準になります。

工事を検討されている方には、無料「外壁塗装トラブル予防チェックリスト」をご用意しています。LINEでお友達登録いただくとすぐにお送りいたします。その他ご不安な点は、公式LINE、お電話、またはお問い合わせフォームからいつでもご相談ください。安心して工事を任せられる業者選びのお手伝いをいたします。

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執筆者/監修者

阿南 春男の写真

 代表取締役

阿南 春男

私は、大分県大分市出身で、15歳の時に塗装の仕事に出会い、塗装一筋に30年やってきました。
大分県大分市を始めとする地域の多数のお住まいの外壁、屋根塗装工事を施工させていただいております。
「~まごころ~正直に一生懸命」を理念に日々現場と向きあっております。
リフォーム業界では現在でも手抜き工事、不良施工などを行う悪質業者が絶えない現状があります。私たちはそんな現状を無くす為にもしっかりとした現場調査、外装劣化診断を行ない、全ての情報を包み隠さずお客様にお知らせし、全てを理解していただいた上で最適な提案と施工をご提供致します。

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