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エースペイント便り

【プロおすすめ】外壁塗装のツートンカラー|人気の組み合わせを解説【施工事例付き】

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

大分県大分市の外壁塗装・屋根塗装専門店「エースペイント株式会社プロタイムズ大分東店)」です。

お家の外壁を2色で塗り分ける「ツートンカラー」。1色で塗るよりも個性が出ると、最近はツートンカラーの外壁塗装を選ぶ方が増えています。そんなおしゃれなツートンカラーですが、その一方で、

どの色を組み合わせたらいいの?」

と色の選択肢の多さに悩む方はよくいらっしゃいます。そこで今回はツートンカラーについて、外壁塗装の専門店である私たちが分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、


  • 人気のツートンカラーの組み合わせ

  • 「かっこいい」「モダン」などテイスト別のおすすめツートンカラー

  • ツートンカラー外壁の「色選び」で失敗しない方法

などが分かるようになります。外壁塗装をツートンカラーにしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください!

\外壁塗装のツートンカラーについて、YouTubeでも解説しています!ぜひご覧ください!/

【プロ厳選】外壁塗装のおすすめツートンカラーはこれ!

外壁塗装のプロが厳選した、いま人気のツートンカラー配色を3つご紹介します。

  • ①メリーノ×アイアンバーグ 【クリーム系×ブラウン系】
  • ➁バーチグレー×ウィザードコッパー 【グレー系×グレー系】
  • ③バーチグレー×チャコール 【グレー系×黒系】

当社の施工事例とともに詳しく解説しますので、「おしゃれなツートンカラーや人気の配色が知りたい!」という方は必見です!

人気の組み合わせ① メリーノ×アイアンバーグ

画像:エースペイント 施工事例

人気ツートンカラーの1つ目は「メリーノ×アイアンバーグ」です。

「メリーノ」はクリーム色や白色に近い色味、「アイアンバーグ」はブラウン系の落ち着いた色味です。その2つを組み合わせた、温かみがあり、やわらかい色合いのツートンカラーです。

どちらも自然に馴染むナチュラルカラーなので、お庭に花や草木がある方、お家の周りに緑が多い方におすすめの配色といえます。

ちなみに、この色の組み合わせのメリットとして、メリーノが真っ白ではない白(クリーム系)のため、外壁の汚れが目立ちづらいといった点が挙げられます。

よくある塗り分け方のパターンとしては、上にメリーノ、下にアイアンバーグといった、「1階に濃い色・2階に薄い色」の上下に色分けする方法です。

色の視覚効果で、下に濃い色を持ってくると、どっしりと安定感が生まれ、上に膨張色の薄い色(特に白系)を持ってくると家が大きく見えます

また、以下のお家のように、色を塗る範囲が多いベースカラーをメリーノにして、お家の出っ張り部分にアイアンバーグを入れる塗り分け方も人気です。

画像:エースペイント 施工事例

もちろん、家の形やデザイン、景観によっても印象は変わるため、最終的には塗装会社と塗り分け方についてよく相談されることをおすすめします。

人気の組み合わせ➁ バーチグレー×ウィザードコッパー

画像:エースペイント 施工事例

人気ツートンカラーの2つ目は「バーチグレー×ウィザードコッパー」です。

どちらもグレー系の色味ですが、「バーチグレー」は明るめのグレー、「ウィザードコッパー」は暗めのグレーといった違いがあります。シンプルモダンなお家に合う、スマートでかっこいい印象のツートンカラーです。

よくある色の塗り分け方は、1階2階上下での塗り分けに加え、上の画像のように縦に部分的に塗る分け方も人気。特に、モダンな総二階のお家や洋風住宅に合う配色です

ちなみに「総二階」とは、上の画像や以下の画像のような、2階まで外壁が通っている(分かれていない)ようなお家を指します。

画像:エースペイント 施工事例

人気の組み合わせ③ バーチグレー×チャコール

画像:エースペイント 施工事例

3つ目にご紹介するのが「バーチグレー×チャコール」です。

こちらは特に黒系のスタイリッシュな外壁を好む、若い方から人気の組み合わせです。

先ほどもご紹介した明るい「バーチグレー」に、グレーと黒の中間色ともいえる「チャコール」を組み合わせた、より濃淡がはっきりしている配色です。

色の濃淡差をつけることでメリハリが出るため、クールな印象が強くなります

白系と黒系のメリハリのあるカラーは派手になる?

濃淡がはっきりしているツートンカラーを見て、

「白系と黒系の組み合わせは奇抜にならない?」
「一軒家の戸建て住宅だと目立つのでは?」

といった不安を持たれる方は多いと思います。

「バーチグレー×チャコール」のように濃淡に差がある色の組み合わせは、色を塗る場所や色の配分にさえ注意すれば、心配する必要はありません。問題なく、おしゃれに仕上がります。

おすすめは、ベースカラーをバーチグレーにして、チャコールはアクセントカラーとして使うといった方法です。

たとえば、以下のお家はベランダ部分にだけチャコールをアクセントとして入れています。

ほかにも、窓まわりや幕板など狭い範囲に濃い色を選ぶと派手にならず、かっこよく色がまとまります。

ちなみに「幕板(まくいた)」とは、1階と2階を分ける境目となる板です。外から見ると家を横断するラインのように見えます。

▼「幕板」がアクセントカラーになっている例

画像:エースペイント 施工事例

幕板は「セパレーションカラー」を取り入れる際にも使われます。

「好きな色を選んだけど、まとまりがない気がする。」そのような場合に、2色の間にもう1種類、色を挟むことで色同士を調和させてくれるのがセパレーションカラーです。

セパレーションカラーには、

  • ・無彩色(白・黒・グレーなどモノクロの色味)
  • ・低彩度色(彩度の低い色・くすみ色)

が基本的に選ばれます。

画像:エースペイント 施工事例

ツートンカラーのベースカラーは明るい色?暗い色?どっちがいい?

外壁でメインとなるベースカラーは明るい色でも、暗い色でも、どちらでもかまいません。ただ、塗装しない部分と合わせてベースカラーを決めた方が失敗は少ないです。塗装しない部分には、窓まわりのサッシや玄関サッシなどがあります。

たとえば、以下のお家のように今の外壁色が白系で、塗装しない部分が黒系だったとしましょう。

画像:エースペイント 施工事例

このお家でベースカラーも濃い黒系にしてしまうと、重苦しい雰囲気となってしまいます。ベースカラーを決める際は、塗装しない部分にもぜひ注目してみてください。

ツートンカラーの外壁塗装を成功させるには「業者選び」も重要!

同じツートンカラーでも、仕上がり方は依頼する塗装会社によっても左右されます。具体的には、営業マンの知識とセンス、職人の技術と施工経験の多さです

そこで、ツートンカラーの色や仕上がりにこだわりたい方は、ぜひ「ツートンカラーの施工実績」が多い塗装会社に相談されることをおすすめします。

それを判断する材料のひとつが、ホームページへの施工事例の掲載です。

当社、エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)でもツートンカラーのご依頼を多くいただいており、その施工実績をホームページへ掲載しています。ツートンカラーの施工事例をビフォーアフターで見たい方は、以下のページよりご覧ください。

参考リンク ツートンカラー施工事例一覧

【テイストで選ぶ】外壁塗装のツートンカラー組み合わせ

なりたいお家の雰囲気や印象別に、おすすめのツートンカラーを5つご紹介します。

  • ①「かっこいい/クールモダン」のツートンカラー
  • ➁「和風/和モダン」のツートンカラー
  • ③「おしゃれな北欧風」のツートンカラー
  • ④「ナチュラルカントリー風」のツートンカラー
  • ⑤「アメリカ西海岸風」のツートンカラー

ぜひ色の組み合わせの参考にしてください。

①かっこいい/クールモダンの組み合わせ「チャコール×ウィザードコッパー」

画像:エースペイント 施工事例

スタイリッシュでかっこいい、落ち着いた印象の外壁にしたい方は「チャコール×ウィザードコッパー」をおすすめします。

黒とグレーの中間色といえる「チャコール」。そして「ウィザードコッパー」はグレー系の色味で、黒とグレー、ブラウンの中間色です。

どちらも真っ黒ではないため、砂埃などの汚れも真っ黒より目立ちません

クールモダンのお家に合う、都会的なツートンカラーといえるでしょう。

黒やグレー系のかっこいい色で、なおかつお庭の草木や花と調和させたいという方は、同じくウィザードコッパーを使ったツートンカラー「ミネラルグレイ×ウィザードコッパー」もおすすめです。

画像:エースペイント 施工事例

グレー系カラーの「ミネラルグレイ」は、アースカラーで自然とも馴染むのが特徴。そのため、お庭の草木や花ともしっかり調和してくれます。

また、汚れや色あせが目立ちづらいという点も、おすすめする理由のひとつです。

かっこよさのなかに、自然と調和する温かみが残る、やわらかなグレー系カラー「ミネラルグレイ」と「ウィザードコッパー」のツートンカラーも、ぜひ候補に入れてみてください。

➁和風/和モダンの組み合わせ「チャコール×クールホワイト」

画像:エースペイント 施工事例

和風住宅や日本家屋におすすめのツートンカラーが「チャコール×クールホワイト」です。

ブラックとグレーの中間色「チャコール」は、真っ黒ではないので重苦しい雰囲気にならず、ほどよい重厚感を与えてくれます。

また「クールホワイト」も、ぱきっとした白に見えますが、実は少しグレーがかった色味。そのため、真っ白より汚れが目立ちづらいといった利点があります

実はどちらも、洋風住宅にも合わせていただける色味のため、たとえば「和モダン」のようなテイストが融合しているお家にもおすすめです。

③おしゃれな北欧風の組み合わせ「マウンテンブルー×ウィザードコッパー」

画像:エースペイント 施工事例

くすみブルーと白い窓枠が北欧テイストでおしゃれな「マウンテンブルー×ウィザードコッパー」のツートンカラー。こちらのお家では、左右のサイディング外壁の柄ごとに色分けをしています。

ウィザードコッパーの色が、まるで木材のような質感に見えて、さらに北欧テイストな外観に仕上がっていて素敵です。

このように外壁の柄(デザインや質感)によっても色の印象は変わるため、ぜひ注目してみることをおすすめします。

④ナチュラルカントリー風の組み合わせ「モカ×ニュートラルホワイト」

画像:エースペイント 施工事例

絵本の世界から出てきたかのような、外国風のかわいい外観が素敵なこちらのお家。深いグリーンの屋根や周囲のレンガとも調和しています。

使われている色は、2階が「モカ」と1階が「ニュートラルホワイト」。どちらもお庭の草花が映えるナチュラルカラーで、カントリー調のお家にしたい方にはおすすめの配色です。

同じく、南フランス風のフレンチカントリーな外壁も昨今は人気。

特に「ホワイトリリィ×ミッドビスケット」のツートンカラーは安らぎを感じる、温かな色の組み合わせとなっています。

画像:エースペイント 施工事例

⑤アメリカ西海岸風の組み合わせ「マウンテンブルー×パールグレイ」

画像:エースペイント 施工事例

こちらのお家は「マウンテンブルー×パールグレイ」のツートンカラー。玄関の扉と色がリンクしたパールグレイの外壁が、青空に映えておしゃれです。

深い海を連想させる濃いネイビー系の「マウンテンブルー」と、白にも見える明るいグレー系の「パールグレイ」の組み合わせは、さわやかで落ち着きが感じられる配色。

また、ネイビー(青)と白は、世界中のリゾート地で採用される色の組み合わせです。

たとえば、アメリカ西海岸風(カリフォルニアテイスト)は、ビーチスタイルやサーファーズハウスとも呼ばれ、日本でも人気のスタイルとなっています。

海外のリゾート地のような雰囲気にしたい方におすすめのツートンカラーです。

どうやって塗り分ける? ツートンカラーの塗り分けパターン

ツートンカラーは、どこにどの色を配置するか、色の塗り分け方でも印象が変わります。

ここでは、よくあるツートンカラーの塗り分けパターンをご紹介しましょう。

  • ・1階と2階で分ける
  • ・縦割りで分ける
  • ・部分的に塗り分ける
  • ・ポイント使い

1階と2階で分ける

画像:エースペイント 施工事例

ツートンカラーの塗り分けで特に多いのが、1階と2階の上下で分けるパターンです。

上下はどの色でも基本的には自由ですが、迷う方は以下の色による効果を知っておくと決めやすいかもしれません。

  • 下が淡い色・上が濃い色
    →モダンで落ち着いた印象になる
  • 下が濃い色・上が淡い色
    →安定感や重厚感が出る・目の錯覚で家が大きく見える(横に広がって見える)

画像:エースペイント 施工事例

また、上下で色を塗り分ける際は、「おすすめのツートンカラー」でも触れたセパレートカラーも検討してみましょう。

個性的な色同士やぼんやりした色同士でも、セパレートカラーがうまく両方の色を取り持ち、バランスよく整えてくれる場合があります。

画像:エースペイント 施工事例

縦割りで分ける

画像:エースペイント 施工事例

最近増えている塗り分けパターンが、縦に色を分ける方法です。縦にラインが入ることで、以下のようなメリットがあります。

  • ・クールでスタイリッシュな印象になる
  • ・目の錯覚で家が大きく見える(空に向かって高く広がっているように見える)

サイディングの柄にもよりますが、外壁の一部分にアクセントとして縦にラインを入れたり、サイディングの柄に沿って色を入れたりといった分け方が多いです。

▼サイディングの柄に分けて縦に色を入れた例

画像:エースペイント 施工事例

部分的に塗り分ける

画像:エースペイント 施工事例

こちらはベースカラーがあり、部分的に色を塗り分けるパターンです。

たとえば、当社の過去の施工事例を参考にすると、以下のような塗り分け方があります。

  • ・家の角に縦に色を入れる
  • ・窓まわりに色を入れる
  • ・玄関面の外壁に色を入れる

▼「家の角に色を入れた」ツートンカラーの施工例

画像:エースペイント 施工事例

画像:エースペイント 施工事例

▼「玄関面の外壁に色を入れた」ツートンカラーの施工例

画像:エースペイント 施工事例

どこを塗り分けるか考えるコツとしては、最初にどこを境界線にするかを決めましょう。また、屋根や窓の位置、建物の構造に合わせると自然な仕上がりになります。

ポイント使い

画像:エースペイント 施工事例

お家の一部分に、ワンポイントとして色を入れる方法もあります。いわば差し色です。特にベランダのような出っ張り部分の色を変えると、立体感が出るのでおすすめです。

ワンポイントで入れる色はベースカラーよりも濃い色や、ベースカラーと反対の色を選ぶとおしゃれにまとまりやすいです。

たとえば、以下は「マウンテンブルー」の色に明るい「テラコッタ」を差し色にした例です。

画像:エースペイント 施工事例

明るいテラコッタのおかげで、深さのあるネイビー系カラーのマウンテンブルーが沈みこまず、お家全体も明るい印象となっています。

また、テラコッタ自体も、それだけだと派手に感じる色味ですが、差し色として入っており、なおかつマウンテンブルーのおかげで落ち着き感が出て、悪目立ちしていません。

お互いに色を引き立てて、相乗効果でおしゃれな外壁に仕上がっています。

これまで施工事例とともに色の組み合わせや塗り分けをお伝えしましたが、やはり難しいという感じる方もいらっしゃるかと思います。

ある程度、好みの色が見つかったら、塗装会社にご相談されることをおすすめします。

当社でも色選びのご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください!

失敗しない! 色選びのポイント

信頼のできる塗装会社であれば、色選びのアドバイスや人気の色を提案してくれるため、すべてを自分で決める必要はありません。ただ、最終的な決定はやはりお客様自身がすることになります。

そこで、ツートンカラーの色を選ぶ際に失敗しないためのポイントを詳しく解説します。

  • ・色見本は外で確認
  • ・小さな色見本で決めない
  • ・艶感(艶あり、半艶、3分艶)も仕上がりに影響
  • ・周囲の景観を考慮する
  • ・実際に施工された家を見る

色見本は外で確認

よくある色選びの失敗の1つは「色見本を室内で見て決めてしまう」ことです。その結果「色見本の色と実際に外壁に塗った色のイメージが違う」といった失敗をされる方の話はよく聞きます。

そこで、色見本は必ず、太陽光の当たる外で確認しましょう。室内の蛍光灯の下と太陽光の下では、色の印象や見え方が変わります

外壁は家の外にあるものですので、同じ条件や環境のなかで色を確認しましょう。

小さな色見本で決めない

「気に入って選んだ色が思ったより派手だった。」

このような後悔もよく耳にします。

よくある色選びの失敗の2つ目は「小さな色見本で色を決めてしまう」です。

色には、面積によって見え方が変わる「面積効果」というものがあります。面積が大きくなると濃く(暗く)見える色もあれば、薄く(明るく)見える色もあり、色選びの際は外壁と同じく、できるだけ大きな色見本で確認することが大切です

また、大きな色見本なら、実際の仕上がりと近い印象で色を確認できます。

塗装会社との契約前に、色見本のサイズを見せてもらうのもおすすめです。色にこだわりのある塗装会社のなかには、独自で大きな色見本のサンプルを作っている会社もあります。

当社でも、A4サイズの色見本をご準備したり、塗った質感まで分かる「塗り板」をショールームにご用意するなど、できる限り仕上がりに満足してもらえるよう心がけています。

画像:エースペイント ブログ

画像:エースペイント ブログ

艶感(艶あり、半艶、3分艶)も仕上がりに影響

よくある色選びの失敗の3つ目は「塗料の艶や光沢感を意識していなかった」です。

画像:外壁塗装ジャーナル

艶の有無やどれくらいの艶感があるかによって、外壁の印象も変わります。ぜひこだわって営業マンと相談されるのがよいでしょう。

ちなみに「艶あり」だと非常に光沢感がはっきり出ます。塗り替えた感が強いため、それが気になる方は「3分艶」がおすすめです。

「3分艶」では艶感が抑えられるため、仕上がりが上品になります。最近では6割~7割の方が、3分艶を選ばれている印象です。

ちなみに、艶の有無で塗料の耐久性や金額に差はほとんどありません。

また、サイディングの柄など外壁材によっても印象は変わるため、そういった点もぜひ塗装会社と相談されることをおすすめします。

周囲の景観を考慮する

よくある色選びの失敗の4つ目は「周りの景観を意識せず色選びをした」です。

「お家の外壁が悪目立ちしている。」
「我が家だけ近所で浮いている気がする。」
「お庭の雰囲気と合っていない。」

周囲の景観を考えず色を決めてしまうと、色が調和せず、このような失敗につながります。ツートンカラーの色がある程度絞れたら、お家を遠くから見て、悪目立ちしない配色か俯瞰して確認してみましょう。

実際に施工された家を見る

何よりも確実なのは、気になる色で施工されたお家を実際に見に行くことです。

塗装会社によっては、過去に施工したお家を紹介してくれるところもあるため、可能なら自分の目で色の印象を確かめるのが間違いないでしょう。

外壁塗装と屋根塗装の専門店である当社「エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)」では、過去の施工事例を交えて、お客様と同じ気持ちで真摯な色選びと色の打ち合わせに努めています。

もちろん、過去の施工先のご紹介や見学も可能。外壁のツートンカラーでこだわりたい方は、ぜひ当社へご相談ください。

色を選ぶときのおすすめの方法は?

ツートンカラーの色は、まず好きな色とそれに合う色を選ぶというのが基本です。

同時に、以下の2つのポイントを考えて、色を絞っていくと効率的に決められます。

  • ・家の形や構造に注目する
  • ・家の周囲も考慮する

色を選ぶときのおすすめの方法について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

家の形や構造に注目する

お家の形や構造によっても、似合う色は変わります。たとえば、和風住宅か洋風住宅かで選ぶ色は変わるでしょう。

また、色を選ぶ際は「付帯部」にも注目してください。付帯部とは、お家の外壁以外の部分を指し、以下のようなものがあります。

  • ・雨樋(あまどい)
  • ・幕板(まくいた)
  • ・雨戸(あまど)
  • ・戸袋(とぶくろ)
  • ・軒天(のきてん)
  • ・鼻隠し(はなかくし)
  • ・破風板(はふいた)
  • ・笠木(かさぎ)
  • など

画像:外壁塗装ジャーナル

付帯部を外壁と同じ色にするか、もしくは別の色で塗るかでも印象は変わります。

ツートンカラーは付帯部の色とも調和が取れるか、よく確認するようにしましょう。

家の周囲も考慮する

すでにご紹介したとおり、お家の周囲の景観も含めて色選びは行いましょう。

色選びで、調和するか確認したい場所を以下にまとめておきます。ぜひ参考にしてください。

  • ・窓枠など住宅の付帯部の色
  • ・お庭の雰囲気
  • ・玄関扉や玄関ポーチのデザイン
  • ・玄関アプローチ(門扉から玄関までの空間)の雰囲気
  • ・塀や門扉といった外構
  • ・屋根の色や材質
  • ・近隣の住宅

外壁塗装の色選びに役立つサービス

外壁のツートンカラーの色選びで役立つサービスをご紹介します。

  • ・カラーシミュレーション
  • ・ショールーム見学
  • ・プロによるカラーコーディネート相談

カラーシミュレーション

カラーシミュレーションは、パソコン上にご自宅の写真を取り込み、ツール上で外壁を試し塗りできるものです。ツートンカラーの色の組み合わせや色分けをどうするか、考える際に非常に役立ちます。

簡易的にツートンカラーをシミュレーションしたい方は、以下のようなサイトがおすすめです。

▼カラーシミュレーションサイトの例

・AP ONLINE 「マイカラーシミュレーション

・エスケー化研 「住宅塗り替えシミュレーション

・小林塗装「外壁塗装のカラーシミュレーション

・ホームテック株式会社「塗装カラーシミュレーション

ただし、カラーシミュレーションサイトの色味は実際の塗料の色味とは異なります。パソコンやスマホのディスプレイによって色の見え方が変わるからです。

そのため、カラーシミュレーションサイトを過信しすぎないよう注意しましょう。

一般的には塗装会社が契約後に自宅の画像を使って、カラーシミュレーションを無料でしてくれるケースが多いです。とはいえ念のため、契約前に無料で対応してもらえるか、尋ねておくのが安心でしょう。

また、それ自体を塗装会社を選ぶ判断材料としても、よいかもしれません。

信頼できる塗装会社であれば、お客様が不安に感じやすい色選びに関するサービスも充実しているからです。

たとえば当社では、独自のパソコンソフトでお客様ごとにオリジナルの住宅図面を作成。さらに外観を図面から立体モデル化し、よりリアルな色選びができるようにしています。

画像:エースペイント お家の健康診断

ショールーム見学

塗装会社のなかには、ショールームでの無料相談を随時受け付けているところもあります。

たとえば、当社のショールームでは以下のようなことが可能です。

▼「大判サイズの色見本」や「塗り板」での色選び

画像:エースペイント ショールーム

▼艶や質感もわかる「触れる塗料サンプル」の体験

画像:エースペイント ショールーム

▼外壁塗装のプロが対応する無料相談

画像:エースペイント ショールーム

まだ漠然と外壁塗装について考えている方も大歓迎です。まずはショールーム見学で、お家の外壁塗装について考えてみませんか。

見学は事前予約をおすすめしています。

以下よりぜひご予約ください。

プロによるカラーコーディネート相談

外壁塗装のプロである塗装会社に色選びを相談するのは特におすすめです。

当社でも、これまでご依頼いただいたツートンカラーの施工経験を活かし、同じ住宅構造でおすすめのツートンカラーやいま人気の配色など、独自のカラー提案やアドバイスを行なっています。

お気軽にご相談ください!

また、外壁塗装の色選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

関連記事 【プロ厳選】外壁塗装の人気色はこれ!本当におすすめの色を紹介【実例あり】

YouTubeでも解説しておりますので、ぜひご覧ください。

外壁塗装の色でお悩みの方はエースペイントへ

高い買い物といえる外壁塗装は、気軽に色を変えることができません。

この先10年や20年とその外壁の色と付き合わなければならないと考えると、後悔のない色選びや飽きの来ない色選びが必要です。

あらためてツートンカラーで人気の色の組み合わせを見てみましょう。

  • ・メリーノ×アイアンバーグ
  • ・バーチグレー×ウィザードコッパー
  • ・バーチグレー×チャコール

ただし、色の塗り分け方や艶の程度によってもツートンカラーの印象は変わります。

そこで外壁塗装の色選びは、ぜひ外壁塗装のプロにご相談ください。

当社「エースペイント株式会社(プロタイムズ大分東店)」は長年、大分県大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装専門店として地元の方に愛されてきた、地域密着型の塗装会社です。

「ご近所さんやお家に来たお客様が『素敵なお家』と言ってくれる。」
「お家に帰るたびに、おしゃれな外壁が出迎えてくれて気分が上がる。」

おしゃれなツートンカラーの外壁塗装で、このように満足感の高い仕上がりをご希望の方は、ぜひツートンカラーの施工経験が多い当社にお任せください!

これまでの経験を活かした、色選びのアドバイスも可能です。

まずは以下よりお気軽にご相談ください。

\外壁塗装のツートンカラーについて、YouTubeでも解説しています!ぜひご覧ください!/

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